2009年1月 3日 (土)

iPodが妻に

次女が、ボーリング大会で優勝。商品として、新しいiPodをゲット。その結果、妻に次女の古いiPodが提供された。

妻は、iPodに関し、全くの素人。iTunesも読めない。クイックタイムって何? 充電はどうするの? フォルダーって何? どう操作するの? などなど対応が大変。

アップルは、直感的な操作性を売りにしているが、それは相手によりけりのようだ。

ふと思ったのだが、日常アップルのGUIなどを会社で議論しているが、会社でも妻のようなレベルの人がいることは間違いない。そのような人達は、どうしているのだろうか。わかった振りをしているのか。本当は理解していないのだが、自分はわかっていると信じ込んでいるのか。いずれにせよ、本人の精神衛生上悪そう。

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2008年12月18日 (木)

グーグルの組織体制はちょっと違うぞ

会社のある人から聞いた話。

今年の夏に、グーグル本社を訪問し、我が社を辞めてグーグル社員になった人と会った。(我が社にも、優秀な人がいたのだな)

その社員が言うには、「グーグルの組織体制は、バイスプレジデント/プロダクトマネジャー/エンジニアという3つの階層になっている。」(うむ、シンプル)

「その中で、一番偉いのは、エンジニア。」(マジ!)

「もちろん、エンジニアの中では優劣はあるけど。」(まあ、そうだろうけど。それにしても、グーグルは、新世代の人たちの会社と言うべきなのだろう。)

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2008年11月18日 (火)

デジタルネイティブの時代、生き残る企業とは

いずれデジタルネイティブ主役の時代が到来するのだから、会社では、今から主役にすべしという趣旨のことを前々回書いた。

では、デジタルネイティブ主役の時代とは、どんな時代なり、どのような企業が生き残るのだろうか、考えてみた。

デジタルネイティブの特徴
①現実とネットを区別しない。(デジタルとアナログが融合)
②情報は無料と思っている。
③年齢、肩書き、所属を重視しない。(何を話すかが重要


②情報は無料という点からは、グーグルのように、広告という収益源を持たない限り、インターネットサービス(サービスプラットフォーム)事業者は生き残れそうもない。

ついでに他のレイヤーを見ると、インフラは土管化しているし、端末は、HP,DELLのようなグローバル企業や台湾ベンダーの台頭、さらにOS(アンドライドなど)の標準化により、利益のでない事業となっている。

「お!お先真っ暗」である。生き残るヒントとしては、①現実とネットを区別しないということから、新しい市場が出来ないか、ということくらいしか思い浮かばない。企業の視点でいうと、一昔前の流行語のクリック&モルタル事業モデルかな。これを具体化した企業が生き残る可能性がありそうだと思う。

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2008年11月17日 (月)

Infinity Ventures Summit 2008

Infinity Ventures Summit 2008 Fall Launch Pad という主にベンチャーが、自分たちのサービス・商品を6分間で、プレゼンし、評価してもらうというイベントが先週にあった。
http://venturecapital.typepad.jp/blog/2008/11/ivs-2008-fall-l.html

上記ブログをよると、結果は下記の通り。

1位(46点) ヤマハ株式会社
ヤマハの音・作曲技術を提供します!「Kang Kong Song Maker」

2位(44点) 芸者東京エンターテインメント株式会社
拡張現実(AR)アプリケーション「電脳フィギュア ARis(アリス)」

3位(43点)スパイシーソフト株式会社
携帯マンガの投稿&共有とSNSサイト「マンガ★ゲット」

3位(43点)株式会社吉田鎌ヶ迫
ケータイP2Pフレームワーク 「Spear / Spear Multi」

5位(42点)株式会社ケイビーエムジェイ
iPhone用バーチャルギター「PocketGuitar」

6位(41点) 株式会社モルフォ
ワンセグもYouTubeも滑らかで 高画質な動画に変換する携帯アプリケーション


ユニークなサービスのようである。きっと、デジタルネイティブ達が考え、作ったのだろうな。

これを見て、考えたのは、二つ。一つ目は、プレゼンしたほとんどの会社を私は知らないことだった。当然、サービスや技術も知らなかった。勉強不足を反省。

二つ目は、多くの企業でも、同じような試みが出来ないのだろうか?と思った。確か、米グーグルでは、本社玄関で、プレゼンする環境があったような記憶がある。イノベーションの種を多様にし、育てる仕組みとして、面白いと思う。

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2008年10月27日 (月)

社内SNS 書けばポイント

最近、友人から、社内SNSでポイントをもらえていいですね、と言われた。

はて!何のことでしょう?と聞き返したら、日経産業(10.22)に「社内SNS 書けばポイント、Nなどで開始」という記事が掲載されていたというのである。

私は、社内SNSで、それなりに書いているが、ポイントをもらった記憶はない。それで、日経産業を読んでみたら、”Nなど3社が、マイレージに交換できる社内SNSサービスの提供を開始”という内容であった。

社内コミュニケーションの活性化や人材定着の手段として利用を促すらしい。

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2008年10月24日 (金)

IT業界の将来の主役とは

日頃、本やブログを読んだり、展示会を視察したりして、なんとなくIT業界の今後について考えているが、自分の頭の整理のため、以下書いてみる。

1.情報の収集・入力について
現在は、人々がキーボードやマウスなどで、情報(反応含む)をクラウドに提供している。GPS,購買履歴、生体情報の収集などセンサー技術の発展もあり、リアルの情報も自動的に(クラウドに)収集される時代になってくると思う。

2.情報のシステム・ネットワークのあり方
過去、メインフレーム→パソコン→クラサバ→インターネット(Web2.0)→クラウド(巨大DC(データセンター))のように、中央集権と(自立)分散が交互に主役を張ってきた。おそらく、しばらくはクラウドが中心になるだろうが、上記1が実現すると、とてつもないデータ処理が必要となり、パラダイムが変わるだろう。DCのユビキタス化のような姿になるのであろうか。

3.情報活用のあり方
「クラウド化する世界」という本によると、グーグルのゴールは、AI。それも人間と有機的に繋げていくという。本当?という気もするが、ゴールは明確である。

上記1&2は、過去のトレンドより将来像を描くことはできそうであるが(上の見解が正しいかどうかわからないが、少しは描いたつもり)、この情報活用のあり方を予測することは難しい。(検索エンジンと広告という次元のことなることを結びつけたオバーチェアーの創業者は偉い)

バーチャルとリアルの情報を結びつけ、分析・編集・加工することにより、安全(監視)サービスや行動に合致したリコメンドサービスは、今後成長する可能性は高いだろう。問題は、他にもありそうということである(ないかもしれないが)。

あると信じているのだが、この金鉱を発見し・発展させた者が、21世紀前半のIT業界の主役となるのだと思う。ならば、まず、その主役獲得レースに、本気で参加することが肝要であろう。

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2008年10月21日 (火)

感想文2

”クラウド化する世界”に、唸ってしまった。

「ウェブはより豊かな文化を創造し、人々の調和と相互理解を促進するだろう。」という考えを懐疑的にあつかわなければならないのは明らかだ。文化的不毛と社会的分裂もまた、等しくありえる結果なのだ。」

筆者は、ノーベル経済学賞受賞のトーマス・シェリングの実験(類似した人々数人と一緒に住みたいというささやかな欲求が、結果的にはっきりとした人種の分裂をもたらす)やMITの学者の論文(ネットの接続性の向上は、地球村をもたらすのでなく、ネットの世界ではリアルよりもスクリーニング欲求が強くなり、多様性に乏しくなる)を引用している。

簡単に言うと、ネットでお互いを知り合えば、類は仲間をより先鋭的に選び・団結し、バルカン化していく(分裂していく)というのである。つまりネットは、争いを増徴する可能性が高いのかもしれないということ。

私は、能天気な夢想家だったのかも知れない。。。

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2008年10月20日 (月)

アマゾンは何故EC2を始めたか?

クラウド化する世界」を読み始めているが、今までの謎の一つがわかった。

それは、「何故、アマゾンが、クラウドサービス(EC2サービス)を始めたのか?」である。だって、本屋というか、ECサイトとクラウドは一見遠いじゃないですか?

答えは、「クリスマス商戦に対応できるだけのシステムを構築。それ以外の期間は、システム容量の10%未満しか使われないときもあった。全体の稼働率を上げるため、EC2を始めたのである。」

な~るほど。

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2008年10月17日 (金)

NHKも取り上げたクラウド

昨夜、録画した「10月15日(水)NHKクローズアップ現代(19:30-)」を見た。テーマは、クラウド。

前半は、セールスフォースドットコム利用により、10人程度の小企業でも大企業並みの情報武装化ができるというもの。

次に、クラウドがIT業界に衝撃を与えているという紹介。
MSが、クラウドに名乗りを上げた。(インタビューに答えていたMS副社長は、若く見えた。30代?やはり、主役は、この世代か)

また、セールスフォースとグーグルも提携。

では、日本企業はどうか?
SIをメインでやってきた日本メーカーは、クラウドをやると自分の足を食べることになる。米国並みに、ベンチャーが出てくる環境にしないと、日本の情報が全て米国の企業に握られてしまう。

話は変わるが、昨日、「クラウド化する世界」という本を買った。まだ、読んでいないが、クラウドがマスメディアにも取り上げられてきた。どうやら、クラウドは、市民権を得るようだ。

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2008年9月 5日 (金)

大学生、ケータイ、パソコン

社内の大学生は、ケータイの目覚ましで起きる。我が家も、私以外はそうである。私は、電波時計の目覚ましで起きる。

次に、パソコンを立ち上げる。今朝、家内もパソコンを立ち上げていた。私も、そう。

そこで、学生は、ケータイ目覚ましを音を消した瞬間に、パソコンが立ち上がってくれると嬉しいらしい。なるほど、私もそう思う。

ケータイは、携帯電話担当部門、パソコンはPC担当部門という縦割り文化だと、上記のような利用形態を思いつくのは難しい。

物事複眼的にみなきゃいけないな、と思った次第である。

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2008年9月 3日 (水)

Google Chromeの発表で気になったこと

Google Chromeが発表されたが、グーグルは、マスメディアを相手にせず、ブログを重要視しているようだ。

Googleは、Google Chromeの発表日を、米国の大きな休日であるLabor Dayの9月1日に選んだ。この日はほとんどの会社が休日であるため、ニュースの数が大幅に少なくなる。Googleはそれに合わせて主要なブログに対して事前に情報を提供していた。こうした理由のため、Google Chromeは瞬く間にくのブログに取り上げられることとなり、大きなセンセーションを巻き起こしている。

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/09/02/20727.html

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2008年9月 1日 (月)

メディアの王者は?

メディアの王者は、テレビであることに異論のある人は少ないだろう。我が家でも、いつでもTVは電源ONの状態になっている。

ところが、昨日の夜7時は違った。家内が、パソコンを見ているのである。その内容は、ストリートビューとYouTubeであった。

前者では、実家の跡地を見て、子供に説明していた。後者では、柔道の石井選手の関連動画をチェックしているではないか。その間、TVは電源オフ。

ITに関しては、典型的レートマジョリティの家内の行動パターンが変わったのだ。もしかして、メディアの多様化というか、パワーシフトが現実になろうとしているのかも知れない。

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2008年8月21日 (木)

夏休み中のアクシデント

ただいま、遅い夏休み中。今週前半は、北海道旅行。昨日から家に。

昨日の早朝、サラリーマンの性か、パソコンを開く。会社のメールをチェック。その間、Explorer7.0にバージョンアップしますか、と聞いていたので、思わずYesとクリック。それが悲劇の始まり。以降、ブラウジングできなくなってしまった。

ブラウジングできないと、会社のイントラネットに入ることができなく、会社関連メールもチェックできなくなる。よって、仕事ができなくなってしまった。そう、パニック。

パソコンメーカー、ISP、MSなど、どこに聞くか迷った。Explorerから始まったアクシデントだったので、MSに質問しようと思ったけど、電話番号がわからない。ISPも同じ。そこで、閃いたのが、会社のヘルプデスク。会社代表電話番号に電話し、呼び出してもらった。

しかし、ヘルプデスクの回答は、ネット接続の問題だから、ISPに聞いて下さい。単純に引き下がらず、ISPのサポートセンターの電話番号を調べてもらった。

ISPの回答は、セキュリティソフトに問題があるので、セキュリティソフトメーカーに尋ねて下さい。

セキュリティソフトは、会社経由だったので、再度会社のヘルプデスクへ。

ヘルプデスクでのやり取りの結果、セキュリティソフトの問題ではなかった。

一体、どうすればいいのだ。問題が発生してから約2時間。最後の手段として、問題発生の契機になったExplorer7.0を削除することになった。そこで、言われたのは、「ブラウザソフトは、OSと密接に関係しているため、データが消滅する可能性があります。それでもやりますか?」

もう、やるしかない。オフィスにはデスクトップがあり、そこにデータはほとんど存在しているので、万が一の場合も何とかなる。

結局、Explorer7.0を削除し、元の状態に戻ったが、あ~、何って、パソコンやネットは面倒なんだ。

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2008年7月28日 (月)

10年後を予測するのは可能か

10年後のITの世界を予測することは可能か?

たまたま10年前の資料を見つけた。10年後の半導体を展望するというもので、一つの具体的なコンシューマ向けネット端末を企画していた。

その資料の要旨は、①ほとんどの端末はインターネットにつながる、②その端末は多様化する、③その端末を動かすプラットフォーム(CPUとOS)は変化する、というものであった。

上記①&②に関しては、当時はネットにつながっていたのはパソコン(インテルのチップとMSのOSのプラットフォーム)。現在は、ケータイ、TV,ゲーム機、カーナビ、デジカメなどネットにつながる端末は、確かに多様化してきた。

上記③についても、各端末毎に、プラットフォームは異なるし、グーグルのアンドロイドやアップルのiPhone のように、UNIXをベースとしたものも出現し、メジャーになりそうな勢いである。

確かに、トレンドとしては、未来を予測するのは可能だと思う。ただ、問題は、その資料で提示した未来端末は、この世に出現していない。トレンド予測と市場開拓は別物なのだ。

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2008年7月18日 (金)

マッシュアップが大事

日経コミュニケーション7.15の特集は、モバイル・マッシュアップ革命である。

Andoroidによるマッシュアップの仕組みとクラウドコンピューティングにより、革新的サービスが登場するという。例えば、Andoroid端末が、目的地を写真上に示したり、劇場の座席を案内したり、さらに駅ホームに入ってきた電車が乗車すべき電車かどうか判断してくれるという。

そういえば、昨日東京駅で新幹線を待っているとき、後ろにいた年配の方から、「つばさ○○ですか?」と問われた。また、映画を見に行くとき、「何故近くにある二つの映画館のHP情報(例えば上映時間)を比較できないのか、暗い映画館での座席案内がケータイであれば便利。」というニーズを持っている私。

このようなサービスは、ケータイのみならずパソコンでも必要だと思う。今後のキーワードは、クラウドとマッシュアップだと疑いなく思うのである。

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2008年7月 7日 (月)

不思議な体験?

本日夕方、クラウドコンピューティングに関する意見交換会。クラウドコンピューティングというのは、簡単に言うと、グーグルの世界。え!簡単でない。まぁ、興味あったら、検索エンジンで調べて。

で、言いたいのは、何故意見交換会が実現したかという話。実は、会社にSNSがあって、そこで色々情報や意見が交換される。私は、トップ10位以内に入る人気投稿者。
ある人の日記のコメント欄で、クラウドコンピューティングのあり方について、活発な意見交換。その乗りで、リアルな世界で勝負しようぜ、と提案し、実現。

川崎の事業所に、20名近くの人達が集まる。その8割が、研究所の人達で、10歳以上若いメンバー。SNS上で知っていたが、会うのはほとんど初めての人達。

chairman(私のSNS上のバンドルネーム)ですね、と挨拶があり、変な気持ち。更に、「私はyuzoです。」という挨拶。これまた変な自己紹介。
なお、議論は盛り上がった。若い優秀な人達と議論するのは、とてもスリリングでした。そして、その議論内容を仕事に活かさなければいけないなぁ。

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2008年6月25日 (水)

打ち合わせ

先日の会議、皆モバイルパソコンを所有。

液晶プロジェクターで、資料を映し出し、説明。意見を聞いて、その場で資料修正。大変効率的でいい。

しかし、パソコンがあると、どうしても他の事をしたくなる。まずは、チェック行為。スケジュールチェックやメールチェック。次に書く行為。メール作成。さらに、パワポを作成したりする。

当然、このようなことをしているのは自分だけではない。会議中、会議出席メンバーから、(資料付き)メールがよくくる。

モバイルパソコンを利用した会議が、果たして効率的なのか、疑問に思うときなのである。

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2008年6月20日 (金)

ネットが結ぶ縁

2週間ほど前、ネット端末に関する自分の考えをある公開サイトにアップした。それを読んだ方が、私に興味を持ち、直接メールをしてきた。

何と同じ会社の人間。しかもお互い社内SNSで、それなりに有名であった。

当然、直接会うことになり、互いの問題意識、今後の事業展望などについて意見交換した。3時間強の時間があっという間に過ぎ去った。心地よい時間であった。

先般エントリーした氷室冴子さんの結ぶ縁同様、ネットは新しい出会いを促進してくれる。そう、自分で積極的に情報発信していれば、ネットは見方してくれる可能性大なのである。

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2008年6月15日 (日)

モバイラー2

モバイラーになって、約1ヶ月。

先週の会議は、オフィスから離れた場所。しかし、全員モバイラー。パーパーレスで会議ができるのだ。

資料は、メール添付若しくは共有サーバーから呼び出し、参加者全員が同じ資料を見ることができる。

各自が提出した資料を、その場でまとめ、見やすくしたり、結論をその場で整理して、全員でチェックもできる。

そこで、思ったのは、一々サーバーを介したやり取りでなく、ケータイのように、直接パソコン同士で資料のやり取りが出来たら、もっと便利になること。その方が、エコにもなる。

また、Aさんが見ている画面を、自分の画面でも見ることができたら、これまた便利。(ただ、内職中の画面は他人に見られたくないが)

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2008年5月29日 (木)

モバイラー

先週から、モバイルパソコンを本格活用。以下、感想。

1.モバイルパソコンは、CSRのため、暗号化など色々なソフトを設定しなければならない。これが、すごく大変。結局、全ての設定を終えるのに、約1ヶ月。

2.モバイルといいながらも、持ち運ぶのに、結構かさばるし、重い。私の場合、駅まで自転車なので、結局リックサックを買ってしまった。(出費)

3.どこでも、仕事できるため、家でも仕事してしまう。その結果、寝不足になる。

4.会議中に役に立つ。突然の調べ物に対応。また、ディスプレイやプロジェクターを使って、その場で資料を作成することができる。とても効率的。

5.しかも、退屈な会議では、内職ができる。これも時間を有効活用できるのだ。

6.ローカルディスク、会社のイントラネットのストレージにアクセスすることにより、その場で必要な資料を呼び出すことができ、その場でプレゼンすることもできる。

結論としては、モバイルパソコンは役立つ。もう友達状態。

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2008年5月27日 (火)

2つのオープン化の流れ

昨日、ネット業界に詳しい方から、有益な話を聞いた。

今、インターネット業界では、2つのオープン化の流れがあるという。
一つは、オープンIDの動き。米国では、フェースブック、グーグル、ヤフーなど大手を中心に具体化が進んでいる。しかし、日本では、匿名文化もあり、少々遅れるだろうが、あるタイミングでブレークするかも知れない。

もう一つは、オープンリソース。大手・強者が、オープン(無料)に、そのリソースを提供する動きである。代表例は、グーグルマップ。今後、オープンリソースを提供できる大手と、それを利用する中小?というように二極化していく。上手にオープンリソースを利用する知恵が求められる。

なるほど、確かに、そのような気がする。時代の本質的流れを見抜く力と、それを見越した企画・実行力が重要ですな。(で、我々&皆様は、どうするのか?が問われます)

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2008年5月15日 (木)

ネット端末の多様化

昨日、下記3点のガジェットを見る機会があり、触りました。
チャンビー:http://www.kanshin.com/keyword/1320403
キンドル::http://www.kanshin.com/keyword/1277296
フォトフレーム:http://www.dream-maker.co.jp/syouhin/photoframe/index.html

いずれも、インターネット端末で、ビューワ機能、読書機能など生活に密着した道具です。
マニュアルなして操作でき、用途も明確です。おそらく、このようなガジェットが今後どんどん出てくると実感しました。

これらのガジェット普及の課題は、サービスの質・量をどう高めるか、そして、単体だけの機能も魅力的であるが、
他の機器連携をいかに実現するかです。(後者の例としては、チャンビーとiPod連携)

この動きは、多くのIT企業にとって無縁でなく、今後の事業企画や商品企画に影響を与えるだろう。(やはり、机上論も大事だが、実際体験することも重要と再認識)

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2008年5月 9日 (金)

クラウドコンピューティング時代到来?

最近、米大手が下記新しいクラウドコンピューティングサービスを公表した。アマゾン:Amazon EC2、グーグル:Google App Engine、MS:ライブメッシュ 。さらに、グーグルとIBMが提携。

クラウドコンピューティング時代の到来が本当になりそうである。

個人的にも、そう思う。先月から会社でモバイルパソコンを入手したのが、まだ本格稼働していない。というのは、各種設定が済んでいないからである。サーバー、プリンタ、PCカード、暗号化、外部からの社内サーバー設定などなど、とても複雑。

これほど複雑・高度になったWintelベースのパソコンは、仕事だから使うが、一個人としては、う~んである。もっとシンプルなコンピューテイングがうれしい。それが、クラウドコンピューティングならば、普及して行くであろう。(ただ、クラウドコンピューティングは、今のところバズワードぽいので、定義が様々。本命は何だろう。)

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2008年4月25日 (金)

新しいタイプの大衆の出現

産経新聞(4.11)の正論で、多摩大学の公文先生が、「Web2.0を通じて、交流し、智民アクティビスと智民群衆が結びつき、智民革命が実現しいる。」という趣旨を書いている。

そこで、想い出したのは、90年代前半に慶応の先生達と、今後の時代はどうなるか、その中で、会社の役割はどうなるか、ということを探るプロジェクトに参加したことだ。

ちょうど「柔らかい個人主義」という本がベストセラーになった頃である。

ワークショップを月1回、半年ほど続けて研究した結果は、「個と個が結び合い、新しい人間が誕生する。その環境を提供するのが会社の役割。」というもの。ただ、その頃は、インターネットは認知されていなく、パソコンだけでは、ライフスタイルを変え、新しいタイプの人間を後押しするのは難しいとも認識していた。

それから、約15年後。その予測通りになってきたが、果たして、人は幸福になってきたのだろうか。(と、我が身を振り返る)

公文先生ならば、古い人と新しい人の間で、せめぎ合い、まだ古い人が優位に立っているというんであろうが。(2年ほど前、多摩大学大学院の情報社会学の講座で、このような考えを聞いた記憶が)

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2008年4月23日 (水)

ICレコーダ

S社製のICレコーダを買った。ラジオチューナが付いていることが決めてだった。だって、これでラジオ英会話を録音して、英語力アップを夢みたんだよ♪

しかし、これが近来ない大失敗。マニュアルを暗記する位、読んでいるのだが、それでも使い方がよくわからないのだ。ちなみに、iPodは当然マニュアルなしでも、使える。

だいたい操作しているうちに、どこにいるかわからなくなり、戻る方法を見つけることが出来ない。ようやく録音ができても、ファイル名が順番でしか表記していないため、何のファイルか不明。で、一度聞いた録音だから、早送りしようとしても、その機能がないようなのだ。昨日は、聞いている最中、人に話しかけれら中断し、再度電源オンしたら、元に戻った。もう一度20分以上聞かなければならないのは気が遠くなる。

しかもさぁ、買って直ぐ電池が駄目になった。どうやら在庫時間が長かったため、放電された模様。

事前に、一応ネットでユーザーレビューを読んだのだが、ちょっと細かさが足りなかったようだ。反省。(それにしても、S社製のIT関連商品は二度と購入しないぞ)

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2008年4月22日 (火)

モバイルパソコン

最近、会社でモバイルパソコンが支給された。欲しいと思ったのは、社内外の会議で、多くの人たちが、モバイルパソコンをもって参加しており、必要なデータや緊急の情報をローカルストレージやWeb閲覧で対応している姿を見たからである。

私は、手帳と3色ボールペン。これもシンプルでいいが、やはりIT産業に属する身分としては、モバイルパソコンを使いこなしてみたいと思うのだ。

しかし、もう挫折しそうである。設定が大変なのだ。ネット接続、メーラ設定、PCカードの設定で半日が消えた。まあ、これで、一通りのことができるのだが、更に、社内のプリンタ設定、共有ファイル設定、そして、暗号化、外からの社内へ接続するサービス設定等々が必要なのだ。気が遠くなる。

まあ、それだけの苦労が報われるよう働くしかないか。

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2008年3月22日 (土)

OpenIDの動き

複数のサイトのIDを共通化するOpenIDの推進団体が日本でも発足する。米国では、既に1万サイトがOpenIDでログインを可能にしているという。

日本では、ヤフーやmixiなど11社が参加を表明。4月の発足時には、数10社が参加する見込みである。

時代は、囲い込みからオープンの時代になってきたことを再認識できる出来事である。

また、このトレンドを、垂直モデルから水平モデルの業界に変わったと考えるならば、ネットサービスするプレイヤーは、淘汰の時代を迎えたと言える。

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2008年3月21日 (金)

映像配信市場はどうなる?

最近、ネットニュースや新聞を読んでいると、ネット映像に関する動きが目立つと思う。

例えば、ソニーが無料IPテレビ”ブランコ”を始めるし、Wii向け『テレビの友チャンネル Gガイド for Wii』サービス開始する。

また、アップルTV、YouTubeが高画質の配信を始め、さらにTSUTAYAが、アクトビラで高画質映像配信を開始するという。

さらに、従来の3つあったNTT系映像配信事業がNTTぷららに統合されるし、アサヒ・コムもSilverlightによるハイビジョン映像配信するという。

電機メーカー、キャリア、新聞社、ネットサービス事業者など様々なプレイヤーが参入というわけだ。

何故、これほと多様なプレイヤーが、この分野に参入するのか。また、勝ち抜くためのKFSは何なのか?さらに、ネット業界や放送業界に与える影響はどんなものか?

興味が尽きない。

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2008年3月18日 (火)

笑顔が素敵になる方法

下記ブログによると、グーグル/アップルとマイクロソフトでは、社員の笑顔が違うそうだ。
http://furukawablog.spaces.live.com/Blog/cns!156823E649BD3714!9526.entry

マイクロソフトの社内でも彼らと同じように"卓越した技術を持ち”、”天を仰いで仕事をするプロフェッショナル”で、"自己満足ではなく、お客様の笑顔が見たくて仕事をしている”エンジニアも沢山いるのに、アップル本社に勤務する彼らのようなこぼれるような笑顔が見られないのは何故なんだろう、

答えは、昼食の充実度ということである。

確かに、人間、おしいものを食べると幸福になる。幸福になると人間関係も良くなる。幸福は、他人を巻き込み、いい気持ちにさせる。

元気になるためには、まずは食事か。(ジャンクフードばかり食べていると切れやすくなるという話もあるし。。。)

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2008年3月10日 (月)

ネットと鉄砲

昨日の日経に、「選挙でネットは動かない」というタイトルで、ネットを生かせぬ日本の選挙制度を嘆いている記事があった。

ネット選挙の解禁の反対理由の一つが、「ネットを使えない高齢者が不利になる」だそうだ。これには、唖然とした。

政治家は、社会的弱者ではないのである。そんなネットを使うことができない高齢の政治家は、そもそも日本の政治を任す価値がないと思う。

話は飛ぶが、戦国時代、鉄砲が伝来したとき、「鉄砲は使い方がわからない」、「槍や刀が武士の本分だ」など言っていた武将は、戦で敗れ去り、鉄砲を主軸にした新しい戦い方を創出したリーダーが天下に近づいたのである。

ネットと鉄砲はジャンルは異なるが、その重要性や影響力は甲乙つけがたいと思う。

ならば、現代の”鉄砲”を理解し、その新しい使い方を見つけ、賢く利用した国・企業・人だけが、生き残っていくと考えるのは言いすぎだろう。

ところで、Web2.0を本当に理解し、使っているリーダーは、どれくらいいるのだろうか?

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2008年2月22日 (金)

目が開いている人

前稿「キラーサービスとは」で、目が開いている・いないについて書いたのだが、そこで思い出したが、先週ベンチャーの社長から聞いた話。

彼は、盗聴・盗撮をチェックするシステムを提供し、安心ビジネスを推進している。そのセールスの時、企業(顧客)のトップに、「インターネットが普及し、盗撮などの大切な個人情報が出回っている。例えば、御社の従業員が犯人か被害者、若しくは両方であったら、どうするのか。CSRの問題と言ってもいい。」と説得すると言う。

で、その反応はどうでしたか?と尋ねたら、

「全然、駄目。インターネットで引っかかる。60を過ぎた社長さん達は、全然ネットを知らない。こういう攻め方は限界だ。」

インターネットに関する理解やCSRまで影響する可能性を考える想像力が欠如しているトップが日本の主流とするならば、現在の日本のプレゼンス低下も理解できますね。

これを解決するためには、世代交代を待つか、目を閉じている人が退場する仕組みを作るか、他にも方法があるかも知れないが、時間がかかりそう。

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2008年2月19日 (火)

キラーサービスとは

先週のある日に、新規事業を提案した会議の時の話。プレゼンを終えた後の議論。(A氏とC氏は、意思決定に関わる人、B氏とD氏は提案サイドの人です。)

A氏「この事業のキーラーサービスは何ですか?事業成功のためには大きな課題です。」

B氏の答「端末特性とプラットフォーム特性の二つの特徴を活かし、・・・・・です。例えば、既に説明したように・・・・などが考えられます。」

C氏「キラーサービスは、今わからないよ。キラーサービスは出してみなければわからない。お客様が決めるのだ。例えば、mixiやモバゲータウンの提案があったとしたら、私はそれがキラーサービスと判断できなかったと思う。それに、キラーサービスは何だとを言えば、皆固くなって、思考が止まってしまうよ。」

D氏「その通りですが、我々は、キラー、コンピタンスを作ろうという目標、意思をもっています。これだけは、絶対誰にも負けない、これだけは絶対大切にするというものです。例えば・・・です。」

この議論で考えたのは、A氏とC氏の違いは何かです。思うに、C氏は、目が開いて物事の本質を見ている人だと思います。自分の見たいものを見たいように見るのではなく、他者の視点、時間軸の視点など多様な視点をもって見ているのだと思います。

願わくは、目が開いている人が皆様の会社、さらに日本社会においてマジョリティになりますように。

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2008年2月14日 (木)

こんなサービスが欲しい

私は、月1~2回、映画館に行きます。普通は家内とです。(普通ではないときは、ない)
で、ます近くにある二つの映画館のHPを見て、タイトルと上映時間を調べます。
→何で、この二つの映画館のスケジュール情報を比較して見ることができないのだ!

また、ヤフー映画を見て、映画のスコアや批評をチェックすることがあります。
→何で、また別のサイトをみなきゃいけないんだ!

で、映画館に行きます。映画館によって異なるポイントサービスカードです。
ワーナーはツタヤカード、東急は独自のカード。
→見た映画の履歴とポイントをまとめて見たい。

見終わったら、mixiかブログで、見た映画について感想を書きます。
→主演者、シーン、予告編などのコンテンツを切り張りしたり、URLをリンクするのが面倒!簡単に編集できる環境が欲しい!

ということで、自分の端末(この場合モバイルか)で、サービスをマシュアップしたいのでう。自社でできるか、少し提案してみようと思う。

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2008年2月 9日 (土)

Web2.0の次を考える

ユーザーの立場から、インターネットの利用方法を考えると、まず、ブラウジングが一番使われるであろう。ネット検索を利用しながら、色々なサイトを閲覧するのである。自分で情報を探しに行く分、TVより能動的であるが、どちらかというと受け身的利用である。

次に、Web2.0的利用がある。より具体的に言えば、ブログ・SNS、写真・動画投稿など、自分の考えや作品を表現するために、インターネットを利用するのである。能動的な利用といえる。(マスメディアの影響力を低下させている)

では、次の利用(Web3.0的利用)は、どうなるのであろうか? 以前、本ブログで、自分が文章を打ち込んだら、自動的に自分の映画ができるようなブログが欲しいと書いたことがあるが、能動的に自分の作品を簡単に作ることができ、発表できるようなツールが求められると思う。その兆しとして、ユーザーが簡単にマッシュアップできるYahoo!Pipesがあると思う。http://www.atmarkit.co.jp/news/200702/09/yahoo.html

整理すると、Web3.0と言われるツールは、一般ユーザーが、プロの表現者(プログラマー、音楽家、映像作家など)と同じようなことができるするものと言えるのではないかと思うのである。(そうなると、あちら側は、アート色豊かな社会になり、結果こちら側の文化にも大きな影響を及ぼすころになるに違いない。新しい文化が生まれるのか?)

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2008年2月 6日 (水)

時代の変化

最近のMS、ヤフー、グーグルの動きを見ると、次の時代のITは、クラウドコンピューティングであり、その主役は自分がなるという強い意思を感じる。この戦争を通し、勝者はより強くなり、敗者(の一部かも知れないが)は挫折から立ち直り、さらなる挑戦を続けるに違いない。「未来は自分で作る。」というアメリカらしいうのダイナミックな動きである。

さて、ITproマガジンの記事に、Gartnerの幹部のインタビュー記事が掲載されており、そこに興味深い呼びかけがあった。”デジタル・ネイティブを受け入れろ!”

生まれたころから、デジタル機器に触れ、それを難なく使いこなす16歳以下の世代をデジタル・ネイティブと呼ぶ。彼らは、誰が管理者か責任者になることもなく仕事を進めていくスタイルを好む。階層階級の組織を当たり前にしてきた現在のビジネスマンにとって、エイリアンにように理解しにくい。しかし、インータネットで世界が動いている現在、デジタルネイティブがネットを動かし始めるので、企業として受け入れなければならない。

今後、デジタルネイティブが社会的影響力を示す時代になると、大きな変化が起こるのだろう。おそらく、よりフラットな社会・組織に。

なお、退職し、時間が十分あり、ネットサーフンを楽しむ高齢者は、「シルバーサファー」と言う。二つの世代に挟まれた”我々”は、”デジタル・イミグラント”というらしい。

ここから言えることは、クラウドコンピューティングとデジタルネイティブの登場により、デジタル化の動きは加速するのは間違いないだろう。

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2008年2月 4日 (月)

MSとヤフー

土曜日の朝刊(日経と朝日)を見て、驚きました。

珍しく、休出しましたので、同じフロアーにいた連中と議論。以下、恥ずかしながら、その時のポイント。
1.MSはクラウドコンピュータィングを実現するために、ヤフーの資産を必要だったに違いない。

2.独占禁止法の視点を除くと、多分買収は実現するだろう。(その理由は、次のブログで説明されている。)http://satoshi.blogs.com/life/2008/02/microsoftyahoo.html

3.その結果、日本では、どうなるのだろう。ヤフー、ソフトバンク、MS連合が誕生するのか? 誰がトップになるかで、成功確率が変わるだろうな。孫さん?(msnの人たちは、リストラされる?)

4.実現すると、IEの画面に、MSヤフーポータルのリンクボタンがあるのだろうか。ソフバンの携帯電話には当然MSヤフーボタンはあるのだろう

5.そうなると、脅威に感じる企業は多そうだ。

6.それにしても、アメリカの企業の動きはダイナミック。それに比べ・・・(動きの早い彼らのライバル企業は、土曜日に会議を招集しているかも。果たして日本の企業は緊急検討会議をやっているか?)

その他参考ブログ。
http://zen.seesaa.net/article/82011403.html
http://furukawablog.spaces.live.com/Blog/cns!156823E649BD3714!8943.entry

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2008年1月18日 (金)

自然とITは一体

ITと自然の関係について考察。

雲:クラウド(雲)コンピューティングhttp://enterprise.watch.impress.co.jp/cda/infostand/2007/10/15/11353.html

空気:MacBook Airでる。アドビのAirhttp://store.apple.com/0120-APPLE-1/WebObjects/japanstore?node=home/shop_mac/family/macbook_airhttp://www.keyman.or.jp/3w/prd/37/30002137/

炎(ファイアー):ファイアーフォックス http://ja.wikipedia.org/wiki/Mozilla_Firefox

こうみると、IT、インターネットの世界観と表現するために、自然をモチーフにしている例が最近目立つ。今年は、水、木などエコ系のネーミングをしたサービス・商品が飛び出すのかな。

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2008年1月17日 (木)

映像サービスはどうなるのだろうか

今月、米国でCESとMacworld Expoという社会に大きな影響力を及ぼすイベントがあった。そこで、気になったのが、次世代の映像サービス。

まず、次世代DVDで、ワーナーがブルーレイを支持したため、HDDが劣勢になりそうである。東芝は低価格攻勢で勢力回復を狙っているが果たして。。。

いや、そんな戦いはナンセンスという考えもある。これからの映像サービスは、パッケージではなく、インターネット利用になるというのである。松下がYouTubeと提携したのが、その端的な例であるのだろう。なるほど、ネット環境が良くなれば、そんな気がする。

また、ここで、アクトビラはどうなる?という指摘も出てくる。ここでの回答は、どちらのコンテンツがおもしろく、また快適に見ることができるかで決まるということだと思う。答えは見えているような気がする。

そうしたら、アップルがMacBookAirを発表した。iPhoneのようなインターフェースも見事であるが、ネット接続は無線のみで、さらにVODサービスに注力するという。いつでも、どこでも映像を楽しむことができる世界実現にチャレンジである。いや~、本当に具体化することは偉い。

ということで、各社、映像サービス市場に向け、様々な挑戦が始まった。TV嫌いの私であるが、今年は何か買って、挑戦しようか。

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2008年1月 9日 (水)

続 アク禁

雅さんのコメントも読みながら、世の中の常識(価値観)が変わってきたんだなとつくづく思った。

例えば、ビル・ゲーツの講演をYouTubeにアップするのは、法に触れるのではないかという指摘もあった(別のサイトですが)。実際、アップした内容は、断片的なもので問題はないと思うが(専門家でないので断言できない)。。。

背景となるのは、グローバル化、インターネットの進化により、従来のルールや基準があわなくなってきたことだろう。そういう混沌とした時こそ、ビジネスチャンスであるとも言える。

今回の例を考えると、社員向け端末に二つの機能を設ければいいのである。ひとつは、シンクラ端末機能で、イントラネットにつながって情報は絶対外部に漏れないもの。もう一つは、オープンな端末機能で、アク禁のないもの。

実際、出来るかどうかは、コスト、市場性など不透明なものが多く、わからないが、状況を嘆いたら、次のステップに進むことにしよう。

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アク禁(アクセス禁止)

CESを訪問しているプロジェクトメンバーから、早速ビル・ゲーツ講演を撮影し、YouTubeにアップしたというレポート。やるじゃん。でも、会社では見ることができない。

その日の午後、iGoogleにチャレンジ。Gmail、検索、ニュース、マップなどがページに表示。また、コミュニケーション、テクノロジーなど関心あるキーワードにタブも作成され、そのタブをクリックすると、そのキーワードに合致したページが出来るのだ。おもしろい。でも、そこにあるGmail、Gyao、グループを開くことができなんだな。

会社の方針(ある指定されたサイトはアクセス禁止)も理解できるが、時代のトレンドを考えると何とかできないのかと思うのである。

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2008年1月 8日 (火)

iGoogleにチャレンジ

昼休みに、ネットのスポーツニュースを読んでいたら、iGoogleの広告。思わずクリック。

5分後、ホームページ完成。Gmail、検索、ニュース、マップなどがページに表示。また、コミュニケーション、テクノロジーなど関心あるキーワードにタブも作成され、そのタブをクリックすると、そのキーワードに合致したページが出来るのだ。おもしろい。

ついでに、写真共有サービスのPicasaにもチャレンジ。パソコンのローカルディスクにある写真を全て調べてくれ、希望する写真をWebにアップしてくれる。もちろん、写真編集もできる。

ここまで来たら、ドキュメント(ワード、表計算、プレゼン)もトライ。ワードだけだったが、使えました。

弱点としては、あちらこちらに英語が残り、機能も豊富なので、ちょっと操作でつまづくことがあった。また、操作スピードで、サクサク感はあまり感じられなかった。しかし、これらは、インフラ環境の向上や技術の進歩で解決していくことになろう。

近未来のコンピューティング環境を体験でき、楽しかった。皆さんもトライしてみれば。

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2008年1月 7日 (月)

正月考えたこと

サッカーやベースボールの世界を見ると、2極化が進展しているようだ。トップチームは、その資金力によって、下位チームの有望選手をリクルートし、力を増強している。下位チームは、格差を少しでも縮めるため、若手を育成したり、メジャーでない選手を外から獲得して、生き残ろうとしている。

では、ITの世界に目を向けると、メジャーな企業、例えば、グーグル、シスコ、IBM、マイクロソフトなどは、M&Aを駆使し、その支配力を高めている。その結果、メジャーではない企業は、そのプレゼンスを低下していくことになろう。

グローバル市場では、もはやマイナーという位置付けである多くの日本企業はは、衰退を待つだけだろうか? 正月、色々考えたが、プロスポーツの世界がひとつの参考になると思う。つまり、自前で、①若手を育てる環境を整備し、②外部から有望と見たリソース(人、技術)を導入するのである。

この考えは、別に目新しいものではない。問題は、実現していないことにある。その原因については、上記①は、若手を育成する監督やコーチ、つまり管理職に問題があるのでは思う。自分で、新しいことにチャレンジしたことのない人、ITの急激な変化を理解できない人が、若手を育成することは無理である。

上記②では、プロスポーツでいうとフロントの問題である。フロント(戦略スタッフ)に、ビジョンや戦略を策定する力がないと、そもそもリソースリクルートすることは意味がないことになる。また、会社内部論理の視点でしか、物事をみない人には、外部の人は協力しないであろう。

では、どうすればいいのであろう。やはり、複数の(若手)イノベーションチームを作り、各チームで競わせるしかないと思う。肝は、上記①と②の問題をクリアしいる人材を投入し、外野から変な干渉が入らない環境にして上げることである。(やる気、能力、経験のある人材は社内に一杯いるはず。いなかったら、衰退を待つのみ)

チームメンバーは、相当ハードな経験をすることになるだろうが、この経験が人を成長させ、会社を発展させることにつながるのである。今年は、多くの企業にとって、イノベーション具体化元年でありたいと思う次第である。

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2007年12月27日 (木)

クラウドコンピューティング

どうやら、クラウドコンピューティングというキーワードは、気にしなくてはならないようだ。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20071221/143754/
http://zen.seesaa.net/article/74113941.html

本題とちょっとずれるが、上記のグーグルの記事を読むと、若手社員とCEOがコンピューティングについて、直接議論が出来、想いが具体化出来るという点と、話を聞きつけたIBMのCEOが協力したという点は、何ともダイナミックというか、トップの人たちのオープンな姿勢やその知的レベルなど色々学べる点がありますな。

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IBMの5つの予測

IBMが昨年に続き、今後5年の5つの主要なイノベーションについて予測した。http://wiredvision.jp/news/200712/2007122722.html

環境分野:エネルギー管理を可能にするネットワーク技術「インテリジェント・ユーティリティー・ネットワーク」。

交通分野:自動車の運転支援技術。

食品分野:生産・製造・流通過程でRFIDなどの無線タグ技術が活用による安全情報の提供

コミュニケーション分野:携帯電話の「ウェブ2.0」化

医療分野:個人の医療記録が3Dアバターの中にデータベース化。

いずれも、方向的に正しいと思う。キーワードで言えば、より便利・快適・安全と言う視点でイノベーションが起こるということである。

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2007年12月17日 (月)

Androidの野望

という特集を読みました。(日経エレクトロニクス12-17)

グーグルが、アンドロイドという携帯電話向けソフト一式を無料で公開、携帯電話もパソコンやインータネットのように、オープンな(水平分業)の世界になる。グーグルは、その結果、自分たちの広告システムをパソコン以上に販売されている携帯電話でも利用されるようになり、ウハウハになる。また、そのコンセプトを具体化・拡大するため、無線オークションに参加し、通信キャリアになる可能性もある、というのが趣旨である。また、2年後の携帯電話を想定し、パソコン並の機能を実現しているという。

お!、2年後以降は、手の平サイズも、ノートサイズも、もしかしたらアンドロイドを利用した端末で満ちているかも知れない。同じ操作感覚で、利用できるのは嬉しいのは間違いない。さらに、プラットフォーム上に多彩なアプリが利用できるの魅力。

だいたい、携帯電話でもパソコンでも、メールやブラウジジングが主たる用途だから、将来一緒になるのも不思議でないかも知れない。時代は、どんどん便利になるな。

しかしである。ウィンテルがITの世界を支配し、次はグーグルか。そこに、日本企業のプレゼンスはないのか? 知恵がとてもとても必要な時期である。

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2007年11月27日 (火)

ニューヨークにおける日本企業

ニューヨークでは、観光を目一杯楽しんだが、商売柄IT企業を何となくチェックしてしまった。

まず、NBAを見に行った。ニューヨーク・ニクスを応援しに行ったのだが。メインスポンサーは、T-mobile。サブで、キャノンとパナソニックが協賛していた。

次に、ラジオシティでやっているクリスマスイベント(ラインダンスと歌)では、メインスポンサーは地元の銀行であったが、サブの企業の一社として、パナソニックがあった。

日経企業で、目についた企業は、以上の2社であった。

一方、サムソンとアップルは元気に見えた。最近、セントラルパーク近く(59ストリート)西側に出来た大変立派なワーナービルの3Fには、サムソンのショールームがあった。訪問した時間が、遅かったため、見学者がどの程度か不明であったが、一等地にショールームを開くというのは大したものだ。

同じくセントラルパーク近く(59ストリート)東側にあるアップルストアを覗こうと思ったら、何と長蛇の列。大変寒い日だったので、家内が並ぶのを拒否したので、残念ながら見学できなかった。Ny1_001 (写真は、上から撮ったアップルストア) 

日本企業ガンバレ!

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2007年11月26日 (月)

英語とIT

先週、プライベートでニューヨークに行ってきた。学び、気づきが一杯あったが、今回は、タイトル通り、英語とITについて感じたことを述べたい。

トラベルは、トラブルと同義語という見解ある通り、旅は、いかにトラブルを避け、トラブル時はいかに解決するかが重要である。

まず、家族間のトラブル解消。旅行中、子供達の土産が頭痛の種であった。我が儘な子供達は、グッチの鞄が欲しいという。でも、安くても6万円以上する。で、携帯でメール。「チョウ高いので断念。」「わかった。代わりに何か買って~ぇ。」というやり取りがリアルタイムで実現。便利な世の中になったものだ。

次に、英語。地下鉄に乗ったのだが、地下鉄によってサービスレベルが違う。新しい地下鉄は、案内放送はプロによって録音されたもの。古い地下鉄は、車掌が直接案内をしている。前者の場合の案内は理解できたが、後者の英語は、何を言っているかさっぱり。CDで勉強した英語と現場の英語は違うと実感。

そして、英語とITの組み合わせ。アメリカン航空のチェックインは、人間系と機械の二つがある。後者の方が早く手続きが終わるので、チャレンジしたがフラットディスプレイの案内がよくわからない。結局旅行ガイドの人にやってもらった。情けない。

同様に、地下鉄のチケット購入も、機械。最初にチャレンジしたら、1回券を買おうと10ドルを入れたら、何故か10ドルの回数券になってしまった。ITの仕組みを読む力と英語力に問題か? しかし、両方とも私より劣っている家内は(本人の前では言えない)、地下鉄のチケットを購入できた。思わず、どうして出来たのと聞いたら「失敗したと思ったら、キャンセルすればいいのよ。何回かやれば、何とかなるの。」 

う~ん、英語もITも、習うより慣れよか。

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2007年11月13日 (火)

若者がパソコンを買わない理由

最近、若者がパソコンを使わないで、携帯電話のみを利用するという話をよく聞く。

昨日、20代の女性に対するグループインタビュー調査を行い、本調査の前に、軽くパソコンと携帯電話の利用状況について聞いた。その結果、若者がパソコンを買わない理由らしきことが、ひとつのことがわかった。それが下記の通り。

大学時代は、卒論などでパソコンを利用したが、社会人になると会社にパソコンがある。一日中、パソコンを相手に仕事をしたら、プライベートではパソコンを見たくない。ちょっとした調べモノは、携帯電話で大丈夫。本格的な調べモノや資料の作成は、会社のパソコンで隠れてやってしまう。

個人向けパソコンの需要を盛り上げるには、会社での私的利用を厳禁するのが早道か。会社の情報システム管理者の皆さん、よろしくお願いします。

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2007年11月 2日 (金)

異能の人

最新の宮田秀明の「経営の設計学」で、挑戦する人、異能の人が新たな価値を造ると書いている。http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20071031/139154/?P=1

その記事を読んだ本日、大手電子部品会社と意見交換会をした。その一人(Aさん)に「唖然」とした。

まず、名刺交換。その名刺に顔写真。話を聞くと、その写真は頻繁に変わるそうだ。ならば、誰が写真を撮るのかと聞いたところ、そのAさんが社内でスタジオを作って撮影するそうだ。

次に、会議中、その会社の商品を調べる必要が生じた時、Aさんは自社の電子カタログのページを開き、検索した。聞けば、電子カタログも、検索ソフトもAさんが作ったのである。

Aさんのテーブルの前には、モバイルギア(何と、彼は数台のモバイルギアの所有者)、ザウルス(青空文庫10冊を入れたり、映像を楽しんでいるらしい)。さらに、話を聞けば、PC-9800を二桁台もっており、5インチのフロピィーを段ボール2箱分(4000枚)あるそうである。ITオタク、ガジェットオタクのベテラン?

当然、本業の電子部品(通信技術、センサー技術などの分野)の知識は深い。また、別れ際に聞いたところでは、ハッカーでもあり、ロック歌手でもあるという。

最後、営業からノベルティを頂いたが、そのデザインはAさんによるものであった。

整理しよう。写真家、IT・ガジェットオタク、Webデザイナー、ハッカー、SE、工芸デザイナー、ロック歌手、電子部品メーカーのマーケッター・・・・(本日、披露しなかった才能が他にもありそう)

こういうタイプの人を大事にし、上手に活用する企業は本当に伸びるのだろう。

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2007年11月 1日 (木)

ニコニコ動画の威力

前回のエントリーで、ニコニコ動画と初音ミクと取り上げた。その結果、昨日のアクセス数が自己最高であった。

この二つのトレンディなワードの効果であろう。

流行ブロガーになるためには、流行を意識せい、と言うことですな。でも、私は純文学?を目指しているので、マイペース(自分の関心分野中心)で行きます。

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2007年10月30日 (火)

ニコニコ動画と初音ミク

恥ずかしながら、先ほど初めて、ニコニコ動画の会員になり、見て、書いた。

目的は、まずニコニコ動画は、どんなものか、そして、初音ミクの実力はどの程度なのかを知ることであった。

体験し、その印象は、サブカルチャー(死語かな)そのものということ。映像は、アニメが多いし、初音ミクの歌もちょっと変。当然、著作権の世界からは遠い。コメントは、落書きというか本能に近い無責任な言葉。とても会社から見ることは出来ない。(まあ、会社から見たんだけど) 

ニコニコ動画に出稿されている現在の大半の作品は、クリエィテブなものとは思えないが、そこに集まるエネルギーはスゴイ。そこから(集合知)、何か新しいものが生まれる可能性もあるだろう。サブカルチャーというのは、そんなものだ。(でも、私のスタイルからは遠いな。。。)

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フェムトセルサービス開始!

米国スプリントで、フェムトセル基地局を設置した宅内から発信した場合の通話料を無料にするサービスを開始した。また、米国では,シェア4位のT-モバイルUSAが,無線LANと携帯電話のデュアル端末を利用して同種のサービスを提供中である。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20071022/285140/

この記事を読み、二つの論点を取り上げたい。

論点1:今回のフェムトセルのサービスは魅力的か?
今回のサービスの価格体系は以下の通り。
①サービス利用料金は,個人利用(1端末)で月額15ドル(約1800円),家族利用(3端末まで)で月額30ドル(約3500円)である。ただし利用には,これに加えてスプリントの正規の音声プランに加入する必要がある。
②フェムトセル基地局は,49.99ドル(約5900円)

→このサービスは、どうやら音声電話が定額ということらしいので、我が家では多分不要だが、ネットサービスまで定額制になった時は、再考の余地があるかも知れない。

論点2:フェムトセルとデュアル端末のどちらかがFMCの本命か。
結論を先に言えば、どちらが魅力的なサービスを提供できるかということで、決まると思う。
現在では、スプリントのフェムトセルは、既存の端末を利用できるが、T-モバイルのデュアル端末の品揃えが少ないという。とすると、フェムトセルが優位か?(少々短絡的?)

以上、議論を活性化するため、少々大胆に占ってみた。

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2007年10月29日 (月)

個人でCMを作る時代に

イギリスの大学生(18歳)は、9月に『iPod』のコマーシャルを自作して『YouTube』に投稿し、
このコマーシャルがApple社の広告担当責任者らの目に留まり、このコマーシャルが正式に採用された。その大学生は、ロスに招かれ、コマーシャルを高解像度で撮り直したという。

http://wiredvision.jp/news/200710/2007102921.html

これは、時代を象徴していると思う。
1.個人でも比較的簡単に映像を作ることができる。
2.映像投稿サイト利用により、その映像の評価が具体的にわかる。
3.賢い企業は、顧客の視点を重視して、自社の戦力にする。(そのパブリシティ効果と制作費の削減だけでも、たいしたものだ)

我々企業人も、このような時代の変化を察知し、ビジネスの構造を変えて行かなければいけないのだ。

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2007年10月26日 (金)

グーグルフォンとは

グーグルフォンに関して、予測記事を見つけたので、ちょっと要約して紹介する。
http://japan.cnet.com/special/tech/story/0,2000056938,20359624,00.htm

1.機能
『検索する必要のない検索』(ユーザーが求めている可能性のある情報を予測する情報サービス)、地図作成、スケジュール管理サービスなどが予想される。

また、電話をキーボードやディスプレイと接続できる仮想マシンにすることを考えている人もいる。(パソコンと変わらない?)

さらに、心臓や脈拍を確認したり、心臓発作が起きたときに緊急スタッフを呼んだり、過酷な動きを抑えるように注意したりといった、医療的な使用法ができる電話も想定されるという。(ヘルスケア端末?)

2.ビジネスモデル
Gphoneは広告収入モデル型のデバイスとなりそうだという予測もある。広告付きの「検索、地図、そして『Google Talk』のインスタントメッセージングようなコミュニケーション」といったアプリケーションを模索しているのだという。

3.商品の位置づけ
「Windows Mobile」デバイスの改良版で、もっと低コストという路線をGoogleは狙うことになりそうだ。iPhoneがトヨタの高級車「Lexus」だとすれば、Gphoneは、広告によってコストを抑えるのならなおさらのこと、おそらくホンダの大衆車となるだろう。グーグルは、ネットの恩恵を受けていない層を狙うのだという。

以上であるが、こうなるかどうかは、グーグルのみ知っているわけだが、これらの予測を分析すると携帯の未来が見えてくるとも言える。

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展示会で考えたこと

今日まで、東京ビックサイトで、IPコミュニケーション&モバイルやセキュリティソリューションなどの展示会が開催されている。

そこで、一番気になったのは、シンクラである。セキュリティのため、ほとんどのベンダーは、既存のパソコンの機能を制限しているし、サンは、専用機を準備している。展示会では、サーバー側ですべてをコントロールするのが、これから必須というムードであった。

問題にしたいのは、クライアント側のインテリジェントは、必要か、必要ならばどこまでか、やはりサーバー側だけが頭脳機能をもつべきか?

思うに、中央集権ですべてをコントロールするのは、不自然である。ユビキタスというは、すべてのクライアントに、「考え、感じ、しゃべる」機能を大なり小なり有するものだと思う。

セキュリティ(制限)と自由のバランスをどうとるのかが、これからの課題でなかろうかと考えた。

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2007年10月24日 (水)

Did you know 2.0 

最近話題になっている映像が、これ。

●YouTube 「Did you know 2.0 」日本語訳版 http://www.youtube.com/watch?v=qZgL4Ybjt3w

インターネットを契機に、時代が大きくシフトしているということを訴求している。

これを見た人の反応は様々。「高圧的に変われとは、何事だ!」怒る人もいれば、「今後の日本は危うい」と心配する人もいる。さらに、自分自身の問題として捉え、自分自身を変えようと思う人もいる。

さて、皆さんは、どう感じましたか?

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2007年10月 9日 (火)

CEATECを見て

今回は、家電メーカーが、如何に美しい映像を見せるかが競われた展示会であった。ただ、個人的には、TVをほとんど見ない人なので、そんなものかという印象であった。

むしろ、レコーダー(DLNA対応)で録画した番組を携帯電話(DLNA)で見ることができたり(KDDI)、松下のボイス&スプリクト・シンクロナイザーで、家のパソコンでチェックしたコンテンツ(メモ)をモバイルで持ち運ぶというような展示をみて、屋内と屋外が融合(シームレス化)する時代が、もうまもなく到来することに興味を覚えた。

そうそう、上記トレンドと文脈が一致すると思うが、ライフログを利用したリコメンドも将来性がありそう。大航海プロジェクトのドコモやKDDIで紹介されていた。

CETECでは、派手に展示されていなかったが、シームレス化が進展し、そこに新しいサービス競争が始動していくと思う。

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2007年10月 3日 (水)

アップルの動き

最近のアップルの動きはめざましい。それを自分なりに捉えたエッセンスは以下の通り。

アップルコンピュータからアップルと社名を変更したのは、デジタルハブ構想というパソコンを中心として事業ドメインから、OSを中心としたデジタルライフ(パソコン/携帯電話/TV/ポータブルAVプレイヤー)という事業ドメインにシフトしたということを象徴している。

その実現のためには、NeXTの買収、オープンソフトウェアを中心として展開など特異な活動を実践した。


さらに、全てのプロダクトは、インターネットとつながっている。インターネットのもたらす変化を読んで、利用していたのである。

いや~、素晴らしいですな。構想とそれを実行に移す力。いやいや、感心ばかりしてもいけない。

おそらく、マイクロソフトも同様な展開を図ってくるだろう。但し、ビスタ主力のMSが、先行するアップルを追いつけるかという問題があるが。一方、グーグルも、ネットにつながるデバイスに対し、支配力を高めていくだろうし、日本ではヤフーの動き(オープン戦略やTV分野への進出など)も目を離すことができない。

では、我々はどうするか? 難しい問題だが、ただ、一つだけ言えるのは、上記のような現状を関係者は認識してもらうことである。それが、道を見つける第一歩であろう。

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2007年9月27日 (木)

NGNショールームを視察して

大手町にあるNGNショールー”のNOTE”を昨日視察した。実は2回目の視察。最近リニューアルした聞いたので、8月1日朝9時になるのを待って、一生懸命予約した。本当は、夕方4時あたりに予約し、その後飲み会と考えたが、あっというまに予約が埋まり、結果13時からになってしまった。

見学した結果の印象は、「大変おもしろかった。」 1回目の時は、IP電話とIPテレビのデモしかなかった。ハイビジョンで、映像がきれいだったという程度の印象であった。

今回は、もっと生活に密着したデモが多かった。例えば、災害時安否情報共有サービス(QoSと顔認証の組み合わせ)、遠隔病理診断(ハイビジョンとQoS)など従来からニーズのあった用途に対し、NGNの長所を利用したサービスが目立った。

その中で、個人的に最も関心をもったのが、シンクライアントを活用したサービス。シンクライアントにカードを差し込むことにより、テレワーク環境になったり、フットネスクラブの個人サイトになったりするのだ。前者は、セキュリティが特に要求されるし、後者も自分の生体情報という個人情報を入力・分析するので、やはりセキュリティが重要となる。そして、想像したのは、カードによって、シンクライアントの環境が変わるなら、そのカードにID認識機能のみならず他の機能(例:お財布機能、家の鍵としての機能など)もあれば、嬉しいと思った。

NTTも、進化していると実感。また、知恵の結晶に接すると、自分も刺激されることも実感。皆さんも、時間が許せば、いや時間を確保して、外の知恵に触れることをお奨めする次第である。

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2007年9月14日 (金)

CGMの未来

グーグルのSNSに対する動きです。
http://wiredvision.jp/news/200709/2007091320.html

同社が提供する各サービス(『Picasa』『GTalk』『Google Calendar』『Google Reader』など)を『Activity Streams』と呼ばれるものに統合するという計画が詳細に説明されている。
Activity Streamsを友人に登録してもらうことにより、Facebookのフィードと同じ要領で、自分や友人の活動を追跡したりアップデートしたりできる。

これが実現すれば、Google Readerは、ニュースを追跡するための道具だけでなく、友人が何をしているかを知る手段にもなり得る。

次に、ヤフーのオープン化の動き。

ヤフーが、オープン戦略の一環で、mixiにも投稿できるサービスを公開した。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/11/news087.html

ヤフーは9月11日、同社のユーザー投稿型サービスや、mixi日記などに記事を投稿できる携帯電話用アプリ「Yahoo!投稿アプリ」を公開した。同社の動画共有サービス「Yahoo!ビデオキャスト」のほか、mixi日記、livedoorブログ、livedoorピクス、楽天ブログといった他社サービスにも投稿できる。投稿できるほか、同じ画像やテキストを、複数サービスに同時に投稿することも可能だ。Yahoo!ブログやSNS「Yahoo!Days」など他サービスにも順次対応する予定。

また、ノキアもコミュニティ・サービスを意識しており、来年サービス開始予定のインターネットポータルでは、MYSPACE、Linkedin、Flickr、YouTube、facebookといった著名なコミュニティ・サービスと連携するという噂もある。

CGMのオープン化、それに伴い、端末とサービスの一体化の動き。時代変化は激しい。

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2007年9月10日 (月)

ニュースポータル戦国時代

以下がニュースサイトの家庭からの利用者数である。(7月、ネットレイテイング社調査)
Yahoo!ニュース       2025万人
読売オンライン         638万人
朝日コム             537万人
MSN毎日インタラクティブ  422万人

ヤフーが圧勝である。ヤフーは、今夏から「自社のサイト内でユーザーを囲い込んで回遊させる方針」から、「他社のサイトへ積極的に誘導する方針に転換。但し、広告事業で手を組むオープン化戦略」を進めているという。この戦略方針の転換により、毎日は、MSNとの提携を解消し、ヤフーと10月より関係を強化するという。(日経ビジネス9.10号より)

ニュースサイトは、ますますヤフーが支配力を増して行くんだろうか?

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2007年9月 7日 (金)

アップルの影響

iPod touchなどの発表により、色々なインパクトが予想される。

1.私の友人が、もうtouchを予約してしまった。非常に物事に慎重な性格なのに、朝の番組で、アップルの紹介を見て、すぐパソコンに向かったそうだ。アップルのパワーに負けましたというのが彼の言葉。これは、マニアには強かったアップルが、一般庶民にも強くなる兆しではないだろうか。なお、経済的問題を慢性的に抱えている私は、彼に「きっと3日経過すれば、飽きますよ。その後はお任せ下さい。」というメールを送った。

2.音楽業界の構造が変化。スターバックスが、iPodに対するAVセンターをやるとアナンス。(参考:http://wiredvision.jp/news/200709/2007090721.html) これが普及すると、現在の音楽ストアは、大変。スターバックス対抗で、マックもAVセンターをやりそう。カフェが、音楽ストアや書店を兼ねることになる。大変な業態変革だ。

3.Windowsパソコンの売れ行きが鈍化しそう。最近のパソコン離れ(ケイタイでけでOKという若者が増えている)に加え、iPod touchがあれば、ブラウジングもメールもできちゃう。ただ、iPhoneで文字を売ってみたけど、入力はちょっとつらいな。まあ、それでも、パソコンに影響を与える可能性が大きい。

全く、ジョブス君は、革命児ですな。

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2007年9月 5日 (水)

もうすぐiPodが発表される

最近、アップルストアに行ったのだが、その時の感想。

1.iMACをいじって、”user experience” の意味を実感。iPhoneもそうだけど、操作していて、驚きや楽しみがある。また、形状もグッド。最初、DVDの挿入場所がわからず、見つけてほっとした。

2.アップルTVの売れ行きが芳しくないのが、わかった。YouTubeのデモであったが、映像が汚くて魅力を感じなかった。ネット映像は、大画面TVより、もっと小さいディスプレイが今のところ良い。

3.iPodは、iPhoneをいじった後では、時代遅れに感じた。9/5(日本時間 9/6)にスペシャルイベント(発表会)を開催し、新型のiPodを発表する予定らしいが、今回の発表はグットタイミングだと思う。どんな驚きをもたらしてくれるのだろう?

アップルから学ぶべき点が多々あるな~

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2007年9月 4日 (火)

User Experience

昨日の続き。

塩田先生は、最近米国オートバイメーカーH社のディーラを集めたイベントに招かれ、講演した。H社の社長は、何と3時間も講演したという。師は、手元に置いたレジメがライトの関係で読めなくなったのだが、1時間40分も講演したという。原稿なしで大したモノだ。(ディーラのある人にによると、社長の話はいつも同じだから、師の講演は新鮮で良かったらしい。)

そんな話を聞きながら、H社は、オートバイを売っているではない。「ユーザーエクスペリエンスの第一要件は、つまらぬいらいらや面倒なしに、顧客のニーズを正確に満たすことであり、次に所有する喜び、使用する喜びとなる製品を生産するといった簡単、簡潔なことである。」というユーザーエクスペリエンスを提供しているのではないかと思った次第である。

日本メーカーのほうが、多分コストパーフォーマンスがいいのだと思う。しかし、H社のユーザーは、嬉々としてオートバイに乗っているようだ。(週末の高速道路を見ればわかる) H社は、ユーザーエクスペリエンスという言葉を使っているか不明だが、師によるとコト(イベント)を提供には、大変熱心であるという。

これも、21世紀の企業の生き方だと思う。

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2007年8月 7日 (火)

ネット民主主義

8月2日の日経産業新聞の「デジタル時評」は、インターネットにおいて、ユーザー参加型メディアが普及し、メディアの世界が変化してきたことが書かれている。

すなわち、代表者(マスコミ)に権力を行使させていた間接民主主義から、個々のユーザーが参加する直接民主主義に移行してきた。この結果、より民主的なメディアが誕生すると期待されたが、現実は違うという。

例えば、米ニュース評価サイト「ディグ」では、約100万人の登録ユーザーのうち、30人が全提出数の3割以上を占めているという。大半は追随的ユーザーというわけだ。

インターネットは、民主主義ではなく、下克上を推進すると解釈すると分かり易いかも知れない。インターネットという鉄砲のような革新的な武器を有効に使った人たちが、マスメディアという刀・槍を武器にした勢力に戦いを挑み、支配し始めているのが現在進行していることではないか。現に、最近の欧米のマスメディアのM&A騒動は、このトレンドを物語っているのではないか。

インターネットは、より民主化するのではなく、旧世代の支配者層を駆逐していくメディアと解釈できる。あまり、信じたくないが。。。

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2007年8月 3日 (金)

スマートフォンの時代?

8月1日のWBSで、「スマートフォンの時代がやってくる」という特集をやっていた。

主な内容は以下の通り。
 
  法人向けを軸に展開されるスマートフォン。
 ・すし屋(寿司岩)では35店舗の売り上げ管理に使用
 ・百貨店では、商品の在庫管理
 ・W-ZERO3(willcom)
   新機種は年内10万台を狙う。名刺リーダソフトやワード、エクセル等の
   オフィスソフトを搭載
 ・BlackBerry(RIM/DoCoMo)
   世界で900万台を販売。専用のサーバとセットで販売。社内メール機能
   など。高いセキュリティ性が売り
 ・LOOX(富士通)
   580gのコンパーチブル型ノートPC。展示品をお客が楽しそうに触っている
   のを見て可能性を感じていると言う開発部隊の言葉が印象的。
 ・FLYBOOK(ダイアローグ)
   欧州(イタリア)などで人気?。携帯のSIMを付けて3G通信が可能。
   日本発売当初はSIM利用は不可だったはず。いつのまにかOKになったのか。
   あと定額料金未対応。
最後に、ゲストコメンテータが「スマートフォンは伸びる。今後はiPhoneも来る。また、パソコンは、中途半端。立ち上がりに時間がかかるなど。」という問題発言?
スマートフォン(iPhone除く)は、ビジネスユースであるから、そのメリットを企業サイドがどう認めるかで、普及が決まると思う。個人で買うのはマニアのみ。
今は、W-ZERO3が法人向けに受けているのは、PCより導入コストが安いこと。それとユーザー用途に合わせた専用的なアプリ(excelのマクロなど)が一緒に提供されるためPCに不慣れな人でも簡単に使える点の2点か?さて、本当にスマートフォンの時代が到来するのであろうか?

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2007年7月30日 (月)

ゴルフとIT

先週、ゴルフに行ったのだが、ソニー製GPSを持って、ログを取った。私の1ラウンドの動きがグーグルマップ上で見ることができるのだ。

http://sightfield.jp/CS1K/track.php?id=4991926960980ce087e58a980ad710de

この動きを見ながら、単なる思い出でも良いし、その日のプレイを反省してもよい。

お時間のある方/興味のある方、”トレース開始”をクリックです。

なお、突然林の中に入っているシーンがあるが、このときはGPSの感度が悪かったのだろう。

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2007年7月27日 (金)

フェムトセル

フェムトセルは,「非常に小さいカバーエリアの基地局を使った無線通信」という意味である。面白いのは,フェムトセルでは基地局を家庭内,あるいはオフィス・ビル内に置くことを想定している点だ。

つまり、家庭と屋外で、携帯電話を使うことができるのである。FMCの実現である。

日本では、ソフトバンクが来年サービスインしたいらしい。噂というか私の妄想は、ヤフーBBのモデムをフェムトセル対応にし、無料で配る。さらに、その家庭内基地局に、無線LAN機能やPLC機能を加えたり、ホームサーバー機能も加えるかも知れない。そうすると、ホームICTシステムという市場ができ、ソフトバンクが一挙にリビングルームの盟主になる(かも知れないのだ)。

先日のワイヤレスジャパンでは、ドコモも展示しており、妄想はともかく、携帯電話市場で目が離せない技術であることは間違いないだろう。

これは、家電メーカやICTパソコンメーカーなどにとっても、ビックチャンスだと思う。フェムトセルシステムは、通信会社、利用する携帯電話は携帯電話メーカー、さらにHGW関連メーカー、家電をつなぐDLNAに拘わっている家電メーカーやパソコンメーカーというように一大ブームを巻き起こす可能性があると思う。

なお、私及び周辺では、この事業機会を真剣に考えている。

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2007年7月26日 (木)

iPhoneを見た、触った、感動し

昨日、勤務先のデザイン部門におじゃまして、iPhoneを見せてもらった。

感想は、「感動、涙」であった。よくぞ、こういうモノを出したものだと、胸が一杯。
どこが、スゴイかと問われると、直感的インターフェース、画像の拡大・縮小方法、入力の予測機能、キュートなデザインなど色々言えるが、言葉で正確に表現できない。実際、触って、感じてもらうしかない。

そこで、感じたのが、何故アップルが、iPhoneを作ることができ、他の日本メーカーができないのか、考えてしまった。

思うに、アップルは、ジョブスの世界観があり、それを実現するための会社である。一方、他の多くの企業は、自分たちの権益を守るため仕事をしている。他の企業は、各ポジションの利権に合うものだけで、OKを出す。提案がどんなに素晴らしくても、各ポジションのキーパースンにとって、リスクがあると判断すると(自分にとって理解できないことは、リスクと判断する)、否定・無視という態度になってしまう。

では、どうすればいいか。すぐ思いつくのは、利権をもつ色々なポジションが問題なのだから、それを壊してしまうのだ。そして、フラットな体制にしてしまい、”思い”をもつ人が動ける環境にすることである。いかがであろうか? 乱暴な意見かな。

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2007年7月 3日 (火)

社内ブログの今後

社内ブログを利用して思ったこと。

1.フラットでカジュアルに意見を交換できることは素晴らしい。

2.書くことで、自分の知識が肉体化する。

3.日記+コメント交換+クリッピングサービスもあるので、ナレッジの蓄積がスゴイ。

4.グループ(コミュニティ)利用により、グループウェアとして業務効率化ができる。

問題点・課題と思ったこと。

5.社内SNS利用者と非利用者で対立が生じやすい。情報・知識ギャップのみならず、価値観ギャップが明確になる。利用者は、オープン、フラット、交流を好む人種で、産業社会の主流の思想を異なる人種であるからである。

6.テキスト情報、静止画情報だけでなく、動画情報が欲しい。イメージとしては、社内YouTubeである。著作権の問題はあるかも知れないが、業務に関連のあるネット動画、TV番組をいつでも視聴できればと思う。

以上であるが、社内SNSは、会社を変える有力な手段だと更に思う現在である。

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2007年6月29日 (金)

社内ブロガーの振る舞い

最近、社内SNSが、ある事情により閉鎖になった。

社内の問題提起、市場・技術情報の交換、単なる日記、愚痴など自由に社員が発言でき、社内世論を形成してきた。また、業務報告、電子会議など業務にも利用されおり、ビジネス上のライフラインでもあった。

大変困った状況になったのだが、閉鎖された翌日に、社内SNS上の親友から”お誘いのメール”があった。「別の社内SNSがあるから、登録しませんか」という内容であった。即、登録して、中を見た。何と知った仲間(SNS上で知っているだけで、大半会ったことがないが)が一杯。みんな緊急避難してきたのだ。

そこで、従来通り、意見交換が行われ始めた。従来のSNSより人数が少ない分だけ、仲間意識が強まったようだ。

「社内SNSの仕組みが死んでも、社内コミュニケーションは死なず。」ということでした。

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2007年6月28日 (木)

PDAとスマートフォンを使って

古くは、ザウルス、クリエ等のPDAを利用。主としてスケジューラとしてしか利用せず。そのうち、どこかの引き出しへ。

しかし、ICTのトレンドは早い。遅れたくないので、昨年ウィルコムのZERO3emを購入。音声電話、ブラウジング、メール、ブログ作成を主な用途として想定した。結果、電話するには大きいし、文字入力はキーボードが小さいため困難、ブラウジングも遅くて嫌になってしまった。さらに、定額料金もそれなりの金額だったので3ヶ月で、やはり引き出しへ。

そして、本日、私の机の上には、EMOBILE。電話ができないが、HSDPAで早い。ブラウジングや動画視聴は問題ない。地デジも視ることができる。とてもグッドなはずだ。

しかし、スタイラスでWeb操作をするのだが、文字が小さく、本来の場所と違うところを押して、イライラする。地デジも最初はおもしろいと思ったが、もともとTVを視ない人間であるため飽きてきた。それに、結構重い。そのうち、私の手元から離れそうである。

欲しいガジェット。手帳サイズの大きさと重さ。液晶は巻き尺のようなタイプで、通常は3インチ程度であるが、引っ張ると倍くらいのサイズになる。用途は、映像視聴、メール、ブラウジング(ナビがあると嬉しい)、PIM、デジカメ。それにキーボードは小さく使いにくいので要らない。タッチスクリーンがいい。そうなるとメールは音声認識かな。

いつになったら、無駄なガジェット買いを終えることができる時代が来るのだろう。

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2007年6月27日 (水)

韓国訪問その3

昨日のエントリーで、韓国企業との真剣勝負が新鮮と書いたが、その後少々反省した。日常は、真剣勝負していないということを認めたのと同じなのだ。

日頃は、大企業という防具に守られ、ちゃらちゃら竹刀で遊んでいるのだ。当然、相手は社員。これは、大企業病の典型的な症状ではないだろうか。最近流行の”パラダイス鎖国”は自社にも当てはまるのだ。それじゃ、以前問題提起した”魔物”も一杯いるだろう。

そう、たまに環境を変えると、現状がよく見えるのである。会社に依存しない生活を本気で考えないと、外来種によって駆逐されてしまうとつくづく思ってしまった。

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2007年6月26日 (火)

韓国訪問その2

韓国最大の展示会SEKの商談会に参加。9社の韓国IT(ソフト/ハード/サービス)企業から、密度の高いプレゼン・交渉を30分程度行った。主催側から、専属の通訳キムさんがサポートしてくれた。

一番おもしろかったのだが、NIBOX社から提案のあった「携帯電話向け映像処理ソフト」であった。携帯電話で撮影した動画を、その場で簡単に編集できるのである。例えば、背景の色を変える、枠を作る、テキストを入れるなどができる。オリジナリティ溢れる映像を作り、友人に送ったり、YouTubeに投稿したりすることができる。モバイルのWeb2.0の具体例と言えよう。既に、サムソンは採用。Nokiaは検討中という。日本でも、そのうちブームになる可能性が高い。

次におもしろかったのは、EST SOFT社から提案のあったInternetDISK。その会社は、CABALというオンラインゲームも出している有名な会社である。InternetDISKは、これから企業間のコラボレーションが盛んになる。そのサポートをするストレージサービスである。Web上にストレージがあるため、パソコンがインターネットにアクセスできる環境があれば、どこからでもいつでもファイルにアクセスできる。資産の総合管理、グループウェアとの連携が取りやすいと言う。ブロードバンドが進展し、コラボが盛んになると、このようなサービス市場が拡大する可能性は充分あると思う。

その他、PLC、リビング向けPC、3次元スキャナー、CRMシステムなどの紹介があり、大いに学ぶことができた。また、当然のことながら、彼らは真剣であり、真剣勝負の醍醐味を味わうことができたのは、非日常的体験であり新鮮であった。

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2007年6月25日 (月)

韓国訪問その1

先週後半、友人に誘われ、韓国を訪問した。目的は、SEK2007を視察し、韓国IT事情を探ることであった。

初めての韓国であったので、まずは全体的な印象を書きたい。

1.韓国は、産業社会の段階である。ひどい道路渋滞、すぐ点滅する歩行者向け信号、少ない緑(歴史的なものがあるらしいが)など生活者よりも産業を優先していると思う。

2.上記と重なるが、SEKを見て、サムソン、LG電子を中心にハードウェアがとても強い。また、町中を走っている現代の車を見ても、20世紀後半の日本を見るようだ。但し、携帯電話関連サービスでは、ユニークなものが散見することができた。

3.行きと帰りは、大韓航空を利用したのだが、食事には閉口した。例えば、帰りの便の夕食は、エスニック風カレーとたくあんの組み合わせ、飲み物はオレンジジュース、コーラ、ビールの3種類のみ。食文化がまだまだ・・・

4.ソウルの町並みは、国際大都市としての雰囲気がでてきたようだ。24時間オープンの渋谷109のようなショッピングビル、ロッテ百貨店本店のある銀座のような繁華街、六本木ヒルズのような高層マンション街など東京にいるような感覚であった。

5.韓国人とは、IT業界の人間を中心に10名強会ったので、全体像ではないと思うが、日本のIT業界の人たちと比べると、押しが強かった。韓国市場だけでは生きられないという環境下、海外でマーケットを拡大したいという姿勢の現れか。また、日本に2年間住んだことのある通訳からは、「韓国人はアバウトが短所。長所は人情に厚い(お節介なくらい)。関西人に似ている。」と聞いた。

ということで、産業社会をベースとしながら、古くからの人情、ソフト・サース化の始動、これらが混在しているのが、現在の韓国と言えよう。

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2007年6月19日 (火)

新規事業創出の難しさ

私に仕事におけるミッションに一つは、新しい事業を生むことである(と自覚している)。

しかし、現在のところ生みだしていない。そこで、何故かについて、考えてみた。

新規事業創出には、教科書的だが、3種類ある。
1.既存事業から商品・サービスの拡大
 例えば、アップルがMacからiPod、iPhoneと品揃えを拡大する。
2.既存事業から顧客拡大
 例えば、インターネットサービス会社が、コンシューマ向けサービスをベースに、法人向けサービスをする。
3.既存事業から全く新しい事業に向かう
 例えば、ユニクロが野菜・果実の販売業に進出。(撤退したが)

上記が示す通り、1と2はアセットを活かし易いため、新規事業を創出し易い。通常、担当している事業部門が本能で挑戦している。3に関しては、成功事例を思い出すことが困難なくらい市場創出は至難の技であろう。ここで、気がついたのは、私は常に3を求めていたのである。そうか、超難しいことに挑戦していたのだ。

難しいから諦めるべきか? それも手であろう。しかし、一人くらい夢を追ってもいいだろう(会社の事情が許せばであるが)。世界に目を向ければ、iPod+iTunesという事業(これはスケールが大きく難易度が高いな)、iPod+ナイキ(これはセンスが必要か)など事例はあるのだ。自分にできないはずはない!

ということで、新規事業創出の難しさを再認識したが、夢を追っていこう。

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2007年6月 1日 (金)

世界を変える

昨日の日経新聞の一面に、55年世代のスティーブ・ジョブやビル・ゲーツが最後の戦い(敵はグーグル)に挑むという趣旨の特集があった。

彼らは、世界を変えたいと思い、それを実現してきた人たちである。(特にスティーブは) そして、今でも挑戦中なのである。

正直に言おう。彼らは私のアイドルである。ただ、私一人の力では、「世界を変える」ことは夢物語であるが、そこに会社が存在すると可能だと思っていた。事実、入社してから、音声認識、機械翻訳といった夢のある技術やパソコン事業の躍進など世界を変える試みや挑戦があった。

私自身も、パソコン事業立ち上げ参加、パソコン通信事業の企画、ベンチャー事業企画、人を感動させる広告作りなどにチャレンジをしてきた。

ただ、最近、疲れている。同士は減っていくし、会社の状況も芳しくない。企画・行動するエネルギーがほぼゼロの状態になってしまった。

でも、アイドルは健在である。私も最後の戦争に挑むとするか。(口先だけで終わらないようにするため、ここに書いたのである)

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2007年5月25日 (金)

NHK技研公開

昨日、用賀からバスに乗り、NHK技研へ。バスの中は、NHK技研に向かうと思われるビジネスマンとお年寄りが一杯。平日のバスは、高齢者が多いのだと実感。

*NHK技研公開:http://www.nhk.or.jp/strl/open2007/index.html

街の風景を眺めると、ケーキ屋が多いなと感じる。世田谷は、ケーキを食べる人が多いのか、でも高齢者も多そうだな。これは矛盾するなと馬鹿なことを車中考える。

さて、到着。会場は、賑わっているが、老若男ばかり。ちょっと気分悪し。それはともかく、以下報告記。

1.IP放送が本格化?
アーカイブ・オンデマンドサービスをデモしていた。
NHKのアーカイブは50万本あるらしいが、どの程度がこのサービスに採用するかは未決定。サービス開始は、1年後と言っていたが、NHKがこの分野に参入することは、IP放送本格化に一歩先進することになろう。
デモは、5つのタイプがあった。PC向けの①IE ②WPF ③メディアセンターという3つのインターフェースと④アクトビラ ⑤NGN である。
①は、基本であるが、②WPFはリッチな表現が可能、③はリビングルーム向けという
特性がある。④は、1事業者として、NHKのアーカイブを採用しようという動きである。この動きは、他のBB放送事業者も追随する可能性が大である。
⑤は、唯一ハイビジョン映像をデモしていた。地デジが普及する現在、①から④のSDでは、ユーザーが映像品質の点で満足しないかも知れない。
そう考えると、IP放送が普及するには、端末性能(今のPCでは不充分)、NGNの普及、サービス提供側のPF整備の3点が鍵となる。とすると、IP放送の本格的普及は、2010年以降かと思う。
2.モバイル放送
IP放送より、モバイル放送の普及の方が早そうである。
①ワンセグ ②ストリーミング ③ダウンロードという3つのタイプがあると思うが、①ワンセグは周知の通りの人気である。
②は、携帯キャリアを中心に開発を進めてるはずで、今回はKDDIのストリーミングモデルをデモしていた。説明員を空きを待っていたが、結局質問できなかったので、どこのどのような技術かわからないが、携帯電話向けVODは魅力を感じる。
3.その他
例年同様、スーパーハイビジョンを訴求していた。確かに迫力ある
映像を再現。また、立体TVもデモもやっていた。(ディズニーの蛇を思い出し、蛇嫌いの私は、立体TVは関心なしという勝手な感想)
以上であるが、TVの未来が見えて、有益であった。

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2007年5月23日 (水)

Second Lifeのインパクト2

昨日のエントリーで宣言したので、下記メンバー発表によるセカンドライフの研究会の受講報告。

研究会主査 神成 淳司氏(デジタルコアメンバー、慶應義塾大学講師)
佐々木 博氏(NHK教育テレビ「趣味悠々」番組講師)
新 清士氏(ゲームジャーナリスト、立命館大学映像学部講師)

以下、骨子というか、気になった発言を報告。(発言順で脈絡がないが、許してネ)

・現在、スペインでは、セカンドライフ内で、政治闘争が起こっている。
 ロイターによると、リアルの闘争がそのまま持ち込まれドンパチが
 起こっている。

・セカンドライフは、10年前のモザイクと同じ。ほとんどの人は
 何が楽しいか、わからない。実は、何もないところから生み出す
 ことが楽しいのである。

・ライブコンサートがおもしろいが、最大40名程度しか
 会場に入ることができない。

・色々なツールが出てきている。服や髪などのファッション。
 音、そして翻訳機、バイクなど乗り物もある。

・土地は、レンタルか購入で手に入れる。
 メインランドは個人が購入。島は企業が購入する。

・ソニーのHomeとは、コンセプトが違う。Homeは、供給者が全て準備するが
 SLは、リンデンラボはPF提供で、ユーザーが全て自分で作る。

・今後、ポストSLが出てくる。(リンデンは、対抗としてオープンソース化する?)

・バーチャルコミュニティには、4つのタイプが存在。
 キラー(壊し屋)/達成者/探求者/コミュニケータ
 コミュニケータが一番人口が多く、SLにマッチする。

・これから、ルール(リアルマネートレード、性、カジノ、コピー等)の試行錯誤が続く。フランス革命のスキームが分かり易い。何不自由ない王・貴族と資本主義というルールを持ち込んだブルジョワジーの戦い。 リアルな支配者に対し、バーチャルな(リアルでは負け組?)層が革命を起こそうとする。

・リンデンは、グローバルサーバーを使っているため、国境がなくなってきた。

・日本は、このようなサイバーワールドをどうしていきたいのか?

以上。セカンドライフは、日本では脚光を浴びているが、本家アメリカはそうでもないようである。しかし、あちら側は、急速に進化しているのは疑いない。さあ、我々は、どうするか?(今のところ、ノーアイデア。スミマセン)

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反骨のすすめ

私が今の会社に入社した頃、パソコンの事業部長や支配人を歴任された渡辺和也氏の本「反骨のすすめ」を読んだ。

渡辺さんは、マイコン販売部長の時、TK-80やPC-8001を世に出した伝説の人である。支配人になった頃、秘書役に私ごときを抜擢し、私に企画の心得やビジネスマンの在り方を仕込んでくれた恩人でもある。

本書は、「既成概念からの脱却」と「反骨」をテーマに、社内ベンチャーのパソコン事業をどう生み、如何に育てかについて語っている。イノベーションを生み出すヒントが一杯である。その紹介は別途する(と思う)が、今回は、デファクト戦略について紹介したい。

1970年代は、良いものを安く提供すれば、事業は成功すると信じられた。その頃、インテルが8bitマイコンを出していた。NECは、その改良版のマイコンを出したが、売れなかった。何故ならば、顧客は、デファクトを望んでいたからである。デファクトなら技術資料や参考文献が多いからである。また、インテルのマイコンの手当がつかなかった時、セカンドソースを調達することができたからである。その経験した渡辺さんは、PC-8001のベーシックの自社開発を止め、ビル・ゲーツの依頼したのである。何故ならば、デファクトの重要性について二人とも理解していたからであった。(アルカバーキーにある総勢12名のマイクロソフトオフィスで会談したそうである。)

→デファクトを競い合った末、水平分業というビジネスモデルが出現したのだと思う。

問題は、ここから。では、NECは何故デファクトを取れなかったのか?

渡辺さんの解釈は、PC-9800のクローズドポリシーの問題だという。IBMPCがオープンポリシーでデファクト獲得に邁進したが、98は、国内市場にしか目を向けず、自分たちの利益のためクローズポリシーを採用したためだという。エプソンが98互換パソコンを作りたいという申し出を断ったのは、その最たる例だという。

→”たらねば”の話をしても意味がないかも知れないが、パソコンに関する潮流は、オープンであったことは間違いないであろう。ここで、注目したのは、市場や時代の潮流を読む重要性、そして、それに事業を合致させる力である。(なお、98事業に関しては、渡辺さんは実権をもっていなかったので、エプソン事件の時は何もできなかったようである。)

今も求められる力である。

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2007年5月22日 (火)

Second Lifeのインパクト

昨日、日経デジタルコアの研究会に出席。テーマは「セカンドライフは新世界の夢を見るか?」。

その内容は、別途まとめて、別の機会に発表しようと思っているが、ひとつ考えさせられることがあった。

日経デジタルコアの主催者である坪井氏によると、セカンドライフは、フランス革命のスキームであるという。何不自由のない王・貴族が新しいルールをもったブルジョアが革命を仕掛けたのがフランス革命である。同様に、リアルの裕福な階層に対し、クリエィティブ重視・グローバル(国境を意識しない)等のルールをもった層(リアルでは負け組?)が、セカンドライフという武器をもって革命を起こすのではないかと予言しているのである。

この予言が正しいとすると、企業でも、リアルな会社運営・組織・文化などに対し、社内SNSのようなバーチャルコミュニティにより、新しいルール(参考例:拙稿「理想の会社?)を定着させて行く動きが、本格化するのではなかろうか。

これから、先進的な企業では、次々に内なる革命が出現し、新しい時代に対応した企業に生まれ変わると見込まれるが。。。

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2007年5月21日 (月)

Web2.0マーケティングフェア

先週金曜日の午後に、東京ビックサイトに行った。人人であった。入場券をもらうだけで、20分程度並んだ。ようやく、会場に入ると、人だらけ。。。

特に、目当ての「Web2.0マーケティングフェア」のゾーンは、小さなブースが一杯あり、検索エンジン、CRM、セカンドライフのガイドなど色々な提案があった。一昔前のパソコンの3rd Partyの熱気があった。(この分野はビジネスチャンスが一杯なのである)

そこで、注目したのが、”MATRIX CITY”。説明したシーフォートという会社(http://c-fort.co.jp/)によると、Web上で利用できる”ヴァーチャルシティポータルサイト”と言っている。分かり易くと言うと、ヤフー+セカンドライフなのである。

ちょっとカッコウイイCGで作成された都市があり、そこにはレストラン街、ショッピング街、ビジネス街などがある。どこに行っていいかわからないお客は、画面にディレクトリー(ショッピング、グルメ等)があり、そこをクリックすると目当ての場所に行けるのだ。決済は、Edyと言っていた。また、SNS機能の盛り込んでいた。(何でもありだ。セカンドライフとの違いは、素人は参加するのは困難なので、ディレクトリー機能を付加したそうだ。)

現在、参加する企業を募集しているとのこと。事業開始は、来年になりそう。

感心したのは、シーフォートという無名の会社(失礼)から、このような新しい提案があったことだ。Web2.0の世界は、これから大きく拡大する市場であることは疑いない。(で、我々は、どうするのか?悩むのである)

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社内SNS

昨年11月に、社内SNSに参加した。今日現在累計アクセス数が2万を越えていた。月平均3000強のアクセス数である。折角だから、詳細に過去の記録を見たら、1月をピークに、次第にアクセス数が低下している。4月は2400アクセスで、最低の記録である。今月は、現在のペースで行くと、4月を下回りそうである。

何故か?と思った。①内容に魅力がなくなってきている。②左記と重なるが、他者のエントリーが充実してきた。③自分のエントリー数が減った。(正確に把握していないが、最近投稿数が減っていると思う)④読者数が全体として減っている。(IDは増加しているので、そんなことはないと思うが) 多分①に一番問題があるのだろう。

また、コメント数は、約600、記事数は約200であった。一つの記事あたり3つのコメントが平均。これも多いのか、少ないのか。

自分の記事の社内におけるポジションを段々知りたくなってきた。そして、そこから、どう修正していけばいいかも知りたくなってきた。単に投稿を面白がる時期から、次の段階に来たようである。

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2007年5月 7日 (月)

本日の悪夢

連休明け早々、脂汗。サーバーのアカウントのパスワードを忘れ、パソコンを利用することが出来なくなってしまったのである。つまり、メールもブラウジングもパワポも何もかもできないという状況になってしまった。

連休前に、パスワード変更の時期がもうすぐですというメッセージが出て、何気なく変更してしまった。9日間の休みで、仕事のことはオールクリア。全く思い出すことができなかった。仕方がなく、総務部門に相談しに行ったら、担当者が休暇中でわからないと言う返事。

同僚のパスワードで、サーバー内に入る努力をしたり、別のパソコンで、BIGLOBEのメール設定をして、自分宛のメールを読めるようにしたり、もう必死であった。(周りの方に大いに迷惑をかけました)

一方、総務の方(担当者の上司)が、一生懸命リカバリーに努めてくれたが、回復せず。結局、本日の午前中は、何の仕事もしなかった。

午後に、アウトソーシングしている会社の担当者に連絡し、その担当者がサーバーを操作(私のパソワードを消去し、新たなパスワードを設定するだけ)。わずか2分で問題は解決した。

ここで、思ったのは、仕事環境は大変便利になったが、自分ではコントロールできない危険な環境でもあるということ。人に快適な環境設定を委ねるのは、とても楽なことであるが、万が一の時は、自分では何もできない、ただ騒ぐだけの存在だということである。ちょっと情けないナ。

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2007年4月23日 (月)

ブロガー向け新商品発表会

昨日、ValueStarNの発表会に説明会の企画者の一人として行った。

018_1 場所は、日本橋にある”NEC U Gallery”

高島屋の隣で、カフェの一角にあり、お客さんの数が多い賑やかな場所であった。 015_2

そこに、ブロガーが10数名集まっており、スタッフが、参加者に実機を説明し、その反応を聞いていた。商品企画者の説明によると、このタイプのパソコンは過去3回も提案し、今回ようやく商品の完成度を認めてもらいリリースしたのである。企画者にとって、”熱いパソコン”ということである。

ブロガーからは、「我が家では、TVとパソコンは背中合わせで、パソコンを操作しながら、TVを見ることはできなかった。これなら、ちょっとパソコンをずらすことによって、TVを見ることができる。嬉しい。」などユーザーならではのコメント。最後に、「このパソコンに対し、悪くないと思う人、挙手して。」と司会者が言うと、ほとんどの人が手を挙げてくれた。(同時に紹介した新TVコマーシャルに対しては、それほどの支持はなかった。彼ら彼女らは、正直者のようだ。)

とういうことで、ブロガーに対し、PRするという初めての試みは、好印象を得て終わったようである。(本日現在3人が、この発表会に関するエントリーをしており、概ね好意的な紹介して頂いている)

終了後、この回に声をかけたブロガーのTsukaさんと一緒に、イタリアンへ。ワインを堪能した。充実した日曜日であった。

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2007年4月21日 (土)

我が師「塩田先生」第二部その17

商品コンセプト、それに基づく事業のフレームは決まり、事業スタートの時期も定めた。しかし、流通とのアライアンスは進まなかった。

大手百貨店との連携は、先生とMさんの衝突によって、何となく立ち消えになってしまった。代わりに、大手スーパーが候補として浮上した。先生が、交渉人として色々動いてもらったのだが、相手からの動きはなかった。

少々焦れ始めた頃、大手スーパーの方々と会う機会を先生が設定してくれた。会って、話して初めてわかったのは、彼らは事業内容に関する情報を得てなかったのだ。よく考えたら当然で、具体的な商品・サービス、ビジネスの仕組み(例えば、注文方法、注文から発送までプロセスや到着時間)などは、決まっていなかったので、先生も抽象的にしか話をすることができなかったのである。

そこで、事業計画書を説明し、「初めて、事業を理解することができた。」と言われた。そこで、やはり指摘されたのは、「3万円でビジネスになりますか?」である。また、具体的には言わなかったが、「何故、自分たちが幼児能力開発事業に参加しなければならないのか。」という疑問をもっていたようである。

直接、彼らに会って、「ちょとヤバイ、いや相当ヤバイ。」というのが正直な感想であった。

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2007年4月20日 (金)

我が師「塩田先生」第二部その16

先生を中心に、K研究会と合同のコンセプト研究の結果、商品・サービスの概要は、以下のようにまとまった。

1.ターゲット 2~3歳児(マーケティングターゲットはその両親)

2.コンセプト 親子コミュニケーションを軸とした知育外教育を通して、子供の右脳開発を支援する。

3.商品 積み木、絵の具などを揃えた教材と月一回送り、2年で終了するコースとする。定期的に、親子参加イベント(例.発泡スチロールのプールを用意し、そこで思い切り遊んでもらう)を実施する。イベントの場は、今後提携する流通業の店舗とする。

4.価格 3万円/月

5.ユーザーサポート フリーダイヤルのコールセンターを準備する。なお、このセンターで入金管理も行う。

ここで、一番問題となったのは、月3万円という会費である。余りにも高いのではという指摘である。塩田先生は、本物、すなわち3万円以上の価値を提供することに意味があり、数千円の会費なら他社の通信教育コースもあり、差異化できないと強烈に主張した。先生の言葉の前では、皆黙ってしまった。この価格に関する考えは、後ほど大きな問題をもたららすことになる。

また、コンセプトも問題であった。最初にK研究会に会ったときのコンセプトは「北風と太陽」であった。つまり、求められるのは太陽ママであるという考えである。その後、それを主張した人が、発言しなくなり、太陽ママに代わり「クリエママ」というコンセプトが登場した。暖かいだけでは駄目で、そこの賢さが必要ということである。そして、今は、「親子コミュニケーション」。(○○ママと親子コミュニケーションの関係が今でもわからない)

カタログを作成するとき、困ってしまった。何となく作り上げたが、その寿命は半年もたなかった。

コンセプトは、明確という基本がぶれてしまったのだ。この点も、その後チームワークも乱すことになってしまった。

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2007年4月19日 (木)

コンシューマIT市場の中長期展望

現在、事業のグランドデザインを描く仕事をしている。そこで、出発点として、”中長期の事業環境展望”を考えてみた。今、頭の中にある知識を吐き出したので、間違いや論理的整合性にミスがありそうだが、まずはアウトプット。

①コンテンツ・サービス②プラットフォーム③インフラ④端末の4つのレイヤー別に、2012年までにどんな重要な動きがあるか考えてみた。(なお、各レイヤーの境界は、曖昧なので、そこはアバウトに捉えている) 

①コンテンツ・サービス
CGMが、中心になっていく。パソコンから次第にモバイルにおいても活発になる。そして、その中身も、テキスト中心から、映像、セカンドライフのような3次元といったようにマルチメディア化していく。つまり、ユーザーにとっては、どこでも、いつでも、使いやすく楽しいCGM利用環境になっていく。

企業の視点から展望すると、1to1マーケティングが可能な環境になってきたことを意味する。そこで、パーソナライズとリコメンデーションの2つの技術が最重要となる。

*この視点でみると、大航海プロジェクトのドコモの提案は、大変正しいと思う。

②プラットフォーム
パーソナライズ/リコメンデーションにつなげるためにも、検索技術は更に進化する。対象を拡大させ、リアルタイムの情報取得が可能となる。また、Ajax、OSGi等により、リッチクライアント対応、異なるデバイスでもシームレスで利用できるような次世代プラットフォームが出現する。

NGNも、2010年頃には、NTT契約者の半数がサービスに加入する。そこで、HD映像配信などのサービス提供が本格化する。

③インフラ
2008年には、モバイルWiMAX、09年にはスーパー3G、2010年以降に4G、またFMCコンシューマサービスは、08年頃から開始される。ユビキタス環境が整備されてくる。

④端末
NGNの進展とともに、HGW、ITTVなどのNGN端末が出現する。また、”iPod+ナイキ”が象徴的だが、端末は、よりウェアラブルに、そしてセンサー機能(位置情報、心拍数、盗聴防止センサー等)が強化・充実されていく。

インフラやプラットフォームの進化にシンクロし、シームレスに利用できるモバイル/ウェアラブルな端末が市場をリードする。

さて、如何? 

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2007年3月28日 (水)

NGNショールームを視察して

昨日、NTTグループのフィールドトライアルショールーム「NOTE」を見学した。視察の視点は、”①NGNは、エンドユーザーに何をもたらすか、②NGNは既存市場を拡大するか、若しくは新規市場を開拓するか”であっった。その2点に関し、私見を述べる。

ショールームで主に訴求していたのは、高品質の音声通話とIPテレビに代表される映像通信であった。もう少し具体的にいうと、IP電話会議システム、IPテレビ、見守りなどであった。

①に関しては、QoS、セキュリティにより、高品質な映像や安心を提供してくれる。
②に関しては、デモしてくれた内容や展示物は、現在技術的に可能なシステムである(つまり、代替需要にNGNは対応)。しかし、コスト低減やサービスの知名度・理解度が高まれば、市場拡大する可能性はある。ただ、残念なことに、新規市場開拓に繋がるようなサービスはなかった。

これを企業の視点でみると、NGNは、現在の市場(IPTV、IP電話会議システムなど)の拡大を後押しすると見込まれるが、競争が激しくなり、特に価格競争に陥る可能性が高くなると思われる。

つまり、新しいNGNサービスを開発しないと、この市場は、従来市場と同様厳しい競争が続くと思う。

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2007年3月16日 (金)

ITスターを誕生させる方法

ITの世界は、ほとんど米国の企業がに支配している。そこで、日本企業から、世界制覇できる商品・サービスを生む方法について考えてみた。

どうやって、商品やサービスを企画するのか。まず、企画・開発できる可能性のある人を見つけなきゃ。方法としては、社員に声をかけ、新しい商品・技術・サービスに関し、論文、プレゼン資料を作成し、応募してもらう。次にプレゼンしてもらい、きちんとした審査体制で、未来のITスター(候補)を選ぶ。ここでの、主眼はプレゼン内容もあるが、その人のクレイジー(ポテンシャル)さを見抜くこと。

選ばれた人たちは、シリコンバレーに移住する。はてなの近藤社長のように、”狂気”の世界に入ってもらい、プレゼンした内容をさらにレベルアップするなり、あるいは、潔く捨て、新しいクレジーアイデア発見に没頭してもらう。同時に、そこにいる優秀な外部の方々と知り合いになり、刺激を受ける。そこで、素晴らしいアイデアが光臨し、事業計画(ビジネスモデル含む)を策定してもらう。(なお、モチベーションを高めるため、選ばれた瞬間、社内で一段階昇格する。)

事業計画の審査。前のステップ同様、きちんとした審査体制。OKなら事業化、駄目なら、潔く帰国。その時、復帰する職場は、自分で選ぶことができる。そこで、職場を活性化してもらいましょう。

事業計画は、自らベンチャー的に立ち上げる場合は、その会社が○○%出資。本人がCEOかCTOをやる。本人、やる気十分。

事業を、その会社の既存組織で実行する場合、その組織は、最優先で協力。社長は、その事業にリソース支援とメンター役を設置。企画者は、当然新規事業の責任者。

これを3年間継続する。年間10人選ぶとすると、30件のクレイジーな事業企画が誕生。打率3割とすると、世界に通用する商品が10程度誕生することになる。スゴイ。

会社は、ルール変更やリソース負担などが必要だが、世界制覇できるなら、ウェルカムでしょう。また、このような活動が会社全体を活気つける。

ちょっと過激かもしれないが、このようなことでもやらないと世界制覇の道は険しいと思う。

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2007年3月14日 (水)

家電量販店再編

家電量販店再編動向に関する調査報告会に出席してきた。主な報告内容は以下の通り。

1.ヤマダ電機、エディオン+ビックなど今後は、4つの売上一兆円クラスの量販店が誕生する。

2.再編を決める要素は、①地域シェア拡大の最適化(基本である) ②トップの保身(○○の傘下に入ると首になる!だから再編に参加しない!) ③他の流通の動き(イオン、ウォルマート等)が上げられる。

3.その再編の結果、①量販店のメーカーへの価格交渉力は強化される。②量販店同士の競争は、価格競争に加え、新しい競争軸が求められる。

4.大手家電メーカーは、既に対応を始めている。具体的には、量販店に対する情報発信(エリアマーケティング)強化である。

国内市場が、飽和・縮小する中で、家電量販店、スーパー、デパートなど流通業界の再編は、大きなトレンドと思われる。同時に、メーカーも再編の波に飲み込まれるだろう。

この再編という波に対し、最悪は「座して死を待つのみ。」であろう。そうではなく、「変化は、成長のチャンス。」と捉え、動くことが肝要。(と、わかっているが、実際動くのは大変だな)

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2007年3月13日 (火)

独立を決意した友人

以前の同僚で、ある事情によりWeb制作会社に移り、そこで大活躍していたYさんが会いたいと言ってきた。今の会社を辞め、6月から仲間2人と一緒に独立するというのだ。昨日会って話を聞いた。

私:辞めて、何をするの?

Y:今の仕事と同じです。Web制作です。

私:ということは、今の下請け的な制作業務のままは変わらない。それだと仕事に振り回され、疲れない?

Y:そんなんです。トラブル対応、債権回収、資金繰りの心配、、、もう大変です。でも、立ち上げ資金がないから、しょうがいないのです。

私:じゃあ、資金を集めることが出来るようなビジネスを考えなきゃ。何か、夢はないの?

Y:(しばらくの沈黙の後)子供に、”いいコンテンツ”を提供したいと思っているのです。やさしいコンテンツを。でも、目の前の仕事があるから、考える時間がないし、とにかく生活しなきゃいけないんです。

私:現実は、そうだろう。でも、夢がないと疲弊するだけだよ。夢を実現しようとすると、例えば、幼児向けSNS、そこにお婆ちゃんがアクセスし易い仕組みを作るなど色々課題が出てくるし、その結果、前に進むだろう。。それが、まとまり、ビジネスプランになったら、応援しようと人たちも出てくるよ。今、稼ぐということの重要性はわかるが、夢は持たなきゃ。

Y:そうなんですが。。。早く、ビジネスプランをまとめて、もってきます。

以上の会話をしながら、ふと気がついてしまった。夢が企画や前に進めるエネルギーの源であることに。

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2007年3月 6日 (火)

グーグルは「知」にあらず

今週の日経ビジネスの編集長インタビューは、小宮山東大総長。そこで、今後の教育について語っている。

グーグルは、知の構造化とは異なる。関連する情報をリンクでまとめるのは統合化とは言えない・・・知りたい情報を深める作業は自分の力でやるしかない。

さすがですね、62歳でもネットのことがわかっている。でも、まさか調べたいことを下に丸投げはしてないでしょうね。

日本は「課題先進国」複雑化した問題を解くには、知識や人を結ぶ力が必要

通常企業も課題が一杯。我が社も同じ。よくあるのは、表層的な問題指摘、例えば、売上拡大、利益確保、成長戦略策定というようなもの。本質的な課題は、何でしょうネ。フラット化、Web2.0やエンタープライズ2.0といった時代潮流を正しく認識していないというのが、私の課題認識ですが。。。

「悪貨は良貨を駆逐する」という法則の逆。最近は「ウィキペディアではいい情報は蓄積されるが、悪い情報は排除される。
ウィキペディアは、オープンだから良貨が悪貨を駆逐するんだ。会社も同じだと思う。これからは、”はてな”のようなオープンな会社が活躍するのだろう。あ!ここで我が社の課題をひとつ見つけた。オープン化のレベルである。特に、誰が、何をどう考え、どうしたがっているのかを知りたいし、議論していきたいな。その結果、一体感がでて、前に進むと思う。

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2007年3月 2日 (金)

仮装世界の事業機会

「Second Life」が評判である。そこで、①仮想世界は、ユーザーの支持を得るのか、②もし、得たするならば、IT業界にどのような影響を与えるのか、について考えてみた。

①に関しては、現状は話題先行のようである。例えば、企業がりっぱなショールームを建築しても閑古鳥が鳴いていたり、リンデン長者(そこで利益を上げた人)は、ほとんどいないらしい。

今後については、今のように珍しさだけではなく、実際役に立つサービス充実されるという前提であるが、成長していくと思う。何故ならば、仮想空間というのは、ビジュアル化したインターフェース、人間の変身願望、コミュニケーションニーズの充足しやすさなどがあるからである。

ただ、PCウェブ、ケイタイと競合するのではなく、補完しあい、第三のインターフェースに広がるか、それともポストPCウェブとして成長していくか、判断が難しいところである。

②に関しては、 仮装社会は、ウェブに替わる新しいテクノロジードライバーになると思われる。リンデンラボのPFは、3500台のコンピュータ、3テラFLOPS処理能力、3000TBのデータ、当然インフラは、ブロードバンドが要求されるし、クライナントも高スペックが必要となる。IT業界に属する人間としては、是非成長していってもらいたいものである。


以上は仮説であるが、まずは、自ら体験して検証していくことが大事である。

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2007年2月27日 (火)

日経エレクトニクスから

最新の日経エレクトロニクスから気になった記事を紹介。

1.携帯電話の動向(3GSM World Congress 2007)
・高価格帯領域は、LGのプラダフォン、ノキアのHSDPA端末、サムソンの5.9mm厚端末がデビュー
・ULC(ウルトラ・ロー・コスト:40ドル程度)携帯電話向けチップが、TI、独Infineonが投入。一方、QUALCOMは、中国半導体メーカーとの競合を避けるため、3G向けのチップを投入。
・無線LANとBluetoothを統合したチップも数社が発表。

→高級機と低価格機が2分化されそうである。また、高級機は、日本企業がリードしていたと思っていたが、iPhoneも含め、魅力的なケイタイが出てきたと思える。また、別ページであったが、ノキアは、YouTubeを再生できる携帯電話も出してくるという。「モバイルTV」というジャンルが今年確立しそうである。

2.DRM関連
スティーブ・ジョブスは、「DRMなしの音楽配信が最前の策」と主張し、JASRACは、TouTubeとの協議結果、「満足できない」としている。また、MSは、パソコンと携帯電話のコンテンツの転送をし易くするDRM技術「Microsoft PlayReady」を発表。

→個人的には、ジョブス支持! 彼曰く「DRMは音楽の海賊行為を止められなかったし、多分これからも止められない」

3.「OSGi」が静かに浸透
OSGiとは、Java仮装マシン上で動作する実行環境と一定の枠組みの下にJava言語で記述した「ハンドル」と呼ぶ各種アプリケーション・ソフトやミドル・ウェアから成るプラットフォームである。OSGiを用いることで、動作中のシステムを停止させることなく、APを修正・更新・追加することが容易になる。

もともとは、通信事業者と通信機器ベンダーがホームゲートウェイの機能として策定したが、最近自動車メーカーや携帯電話機メーカーが目をつけた。既に、Nokiaは「E60」シリーズに実装しているし、BMWも一部採用している。

→ポイントは、ハードは同じでも、バンドルを入れ替えることにより、新しい機能を備えた端末を簡単に作れるようになること。Nokiaの人間によると、Googleが”Google phone”を作るかもしれないという(どんな携帯だろうか?)。また、車載では、トヨタがどう動くかで動向が定まりそうである。業界の構造を変化させそうな動きと言えよう。

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シニアの不安やニーズ

昨夜、2回程義理の父から電話があった。1回目は、娘(私の妻)が答えたのだが、「今日、川崎で、財産目録の入った鞄を忘れた。私鉄やデパートに問い合わせしたら、結局見つかったが、誰かに見られたかも知れない。家に変な電話きたら、どうしよう。変なセールスマンが来たら、どしよう。」という内容だったらしい。→シニアの一人暮らしは不安を抱えている。

2回目の電話は、たまたま私が対応した。「もう11時なんで寝たいんだが。携帯電話の充電を始めて1時間。説明書を読むと、1時間40分かかると書いている。どうすればいいのか?」という内容。→未知なるケイタイに不安をもっている。

今朝、6時40分、電話があった。昨日の私の回答(ほっといても大丈夫)が不適切で、携帯電話が発火したのか、動かなくなったのかと思い、ビビッテいたが、話題は変わっていた。妻の勤務している銀行の定期預金キャンペーンに関する問い合わせであった。(おかげで、今朝は、始業時間1分前に到着)→シニアは、いい情報をいつでも求めている。

このような出来事を考えると、シニア市場を攻略するテーマが一杯あると思う。後は、行動力・実現力の問題か。

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2007年2月19日 (月)

rimoというサービス

はてなが、rimo(リィモ)という「YouTube」(http://www.youtube.com/ )に集まった動画コンテンツのなかから、人気の動画をジャンルごとに次々と見せてくれるテレビのようなサービスを発表した。早速、rimo.tv(http://rimo.tv/)をチェック。

①音楽系②バラエティ系③アニメ系④動物系の4つのチャネルがあり、人気順に自動的に流れてる。気に入らない番組(ほとんど民放の番組)なら、簡単にスキップできる。いわば、受動的Web2.0の一つの回答か。

普段全くテレビを視聴しない人間だから、番組そのものの興味はあまりないが、どのような番組に人気があるのかということがわかり、おもしろかった。新しい視聴率調査になるかも知れない。

それにしても、Second Life、モバゲータウン、rimoなど次々に新しいユニークなサービスが生まれますな。時代は動いているのだ。

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2007年2月16日 (金)

モバゲータウン

最近、モバゲータウンが話題になっているので、ちょっと調べた。

10代を中心に、携帯電話向けゲーム/SNS/チャット/掲示板/アバター作成などを提供し、200万人以上の会員がいるという。この記事がおもしろく、興味が深まった。

そこで、今年成人式を迎えた娘(ケイタイは、ここ1年間で3代目、通信費は1万円を超える我が家一番の使い手)にヒヤリングした。

「モバゲ、モバゲータウンを使っている?」
「何、それ?」
「ほら、10代に人気のゲームやmixi(SNSというワードは使わない)みたいなやつができるケイタイのサービスさ。」
「私、10代じゃないもん。」

ネット関連のコミュニティがどんどん多様化してきている。それも、恐ろしいスピードで。

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2007年2月13日 (火)

シニアのITリテラシー

12日(月) 家内が彼女の父(70歳を越える)に携帯電話の操作方法を教えに行く。先週、二人で、携帯電話を購入したのだが、繋がらない。そこで、彼女が電話(固定電話)したら、義理の父曰く「充電の方法がわからない。」と言うのだ。

午後一番に行って、夕方6時に疲れ果てて家内が戻ってきた。苦労を聞いてみた。「まず、正しく携帯電話のボタンを正しく押せない。感覚が違うみたい。また、マニュアルを理解できない。そもそもマニュアルに書いてある単語がわからないみたい。そして、教えたことを直ぐ忘れてしまう。本人は、メモをしながら必死だった。」

夜7時に、彼女が、”固定電話”で、様子を聞く。ちょうど、父は、メモを清書していたそうだ。

「じゃあ、携帯電話で、私の携帯電話に掛けてみて。」と家内。5分後、着信。ヤッター!

なお、来週は、住所録の作り方、次はメールの書き方、それをマスターしたらニンテンドーDSの操作レッスンに移る予定らしい。

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2007年2月 9日 (金)

Second Life研究

最近ネット業界で評判のSecond Lie(リタイア後の人生ではなく、バーチャルな生活空間)。知らなかったので、調べた。本来なら、自らユーザーとして参加すべきなのだが(皮膚感覚でスタディが基本)、今回は、間接情報で勘弁。(だって、英語で面倒なんだもん)

ソースは、”次世代のウェブ(佐々木俊尚)”という光文社新書が中心です。

・ゲーム空間とSNSの協調という方向性に位置づけられる。
・英語圏でブーム。会員数は300万人。
・3D空間とアバターを使った巨大バーチャル空間。運営会社リンデンラボは、空間、地面、モデリングツール、貨幣交換システムをユーザーに提供。
・モデリングツールでユーザーは、建物、家具、衣類、映画、コンテンツを作る。そして、リンデンドルという仮装通貨で、これらコンテンツを売買できる。
・コンテンツを作る力がある人は金持ちになれるのだ。バーチャルのみならずリアルでも。何故ならば、リンデンドルは、公式サイトで米ドルと交換できるから。
・この世界に、ソニーBMG、トヨタ、アディダス、デルが進出。彼らは、デジタルカーをデザインしたり、ドライブコースを建設したり、店舗を経営する。
・ロイターも進出。セカンドライフ内の出来事をブログで配信を始めた。
・ここで問題になってきているのは、RMT(リアル・マネー・トレード)問題。例えば、アジアの安価な労働力を使って、組織的にバーチャルな世界で荒稼ぎすること。

今、Web2.0的仕組みを持ち込んだビジネスとして注目されている。
日本語版も2007年に登場すると言われている。電通とデジタルハリウッドが研究組織を設立する(日本の他のベンチャー系企業も似たようなビジネスを始めようとしているだろうな。楽天は困るだろうな。)

以上だが、なかなかエキサイテングなビジネスですね。我々は、これから何を学ぶかです。

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2007年2月 7日 (水)

Web2.0端末

昨日の日経夕刊で目を引く記事があった。

「マリナーズでは、4月から球場でDS向けにサービスを開始。食べ物の注文から、選手の成績までわかるという。一方選手はiPodを手放せない。過去のゲームを試合前にチェックするために利用するのだ。」

Web2.0端末とは、DSやiPodを指すのでなかろうか? 時間や場所に制限されず、操作も直感的にでき、使用ストレスが少ない端末(まるで、アンチパソコン)、それがWeb2.0端末だと思う。

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2007年1月30日 (火)

商品企画の練習

今回は、端末企画に取り組むプロセスに一面を紹介。

添付資料を見て頂きたいのであるが、横軸:単機能/複数機能/汎用という機能軸、多軸:スタンドアロン/パソコン等機器連携/インターネットというコミュニケーション軸のマトリックス表を作成した。

そこに、現存する端末をマッピングした。その結果、二つの領域が未踏であることがわかった。どうやら、そこに新市場となる可能性があるようだ。

そこに、どのようなニーズがあるのを次のステップで検討した。でも、ここでは、公開しない。一種の知的財産だから。

お時間あるとき、頭のトレーニングで、ニーズを探ってみるのも一計。アップルを凌ぐ世界制覇できる端末が生まれるかも?

「121.ppt」をダウンロード

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2007年1月29日 (月)

MVNOの将来

MVNO(モバイル・バーチャル・ネットワーク・オペレーター)に関するセミナに行ってきた。あまりなじみのない言葉であるが、ある人に言わせると、モバイル2.0を実現するものである。

現在の日本は、3つのキャリアで携帯電話事業が運営されている。しかし、欧米では、バージンやディズニーブランドで、携帯電話が提供されている。バージンは、英国で500万ユーザー、米国では300万ユーザー、オーストラリアでは200万ユーザーがいるらしい。そこで、多様なサービスが提供されているようだ(詳しくは不明)。

現在の日本の携帯電話状況をモバイル1.0とすると、ディズニーのような企業が携帯電話事業に参入し、多様なサービスが実現する時代がモバイル2.0というわけだ。

実は、総務省が02年6月にMVNO事業化ガイドラインを策定し、06年9月には、その見直しをして、MVNO参入を活性化しようとしているが、未だ目立つような事例が出ていない。

セミナの講演者の発言を聞くと、3つのキャリアと同じ事をやっても駄目、事業として成立するためには、100万人のユーザー、少なくとも30~40万人のユーザーを獲得しなければいけないという。当然、キャリアの協力も必要。ちょっと茨の道と言えよう。

でも、困難なところに、ビジネスチャンスがあるとも言える。おそらく、ここ1~2年内に、ロマンや骨のある企業が立候補するであろう。注目分野である。

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2007年1月22日 (月)

新しい試み

先週末に、ある役員から「おじさん/おばさん向けの端末を企画してくれないか。」と依頼された。「何故若者向けではないのか?」という疑問はあったが、まあお役に立てるならばという思いと、ある理由から引き受けることにした。

ある理由というのは、社内ブログを利用して商品企画をしてみたいと思ったからである。この社内ブログは、日経コミュニケーション(07.1.05)で紹介されているが、1500名の会員が参加し、日々色々な意見(例えば、成果主義をどう思うか?)が飛び交っている。私が出しているブログは、最も多い日は600以上のアクセスがある。

この”集合知”を利用しない手はないと思い、早速「商品企画をしたい。意見求む。」という趣旨を今朝発表した。エントリー後2時間で、コメントが7つ(自分の回答含む)。反応はまずまず。中には建設的な意見もある。新しい試み、ちょっとワクワクするものがある。

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2007年1月18日 (木)

mixiの会員になる人ならない人

12月15日の本ブログに書いたが、CIAJ(通信機械工業界)のOB10名に対し、下記提案をした。

小職から、「この会をもっと緊密なものにしたい。提案ですが、mixiのコミュニティを立ち上げたい。で、皆さんmixiの会員ですか?」(一同挙手なし) 

1ヶ月経過した現在、6名がmixiの会員になった。残りの4名に対し、色々プロモーションをしたが、残念ながら反応がなかった。いつも思うのだが、その差は何だろうか?(社内には、CGMに何の関心を示さない人も多いし、中には信じられないがパソコンに触れない方もいるんだけど)

今回に関しては、年代・職業・役職に大きな差はなかった。個人の好奇心や成長意欲なのだろうか。ゆとりの問題? それとも、梅田望夫さんが指摘しているように”現在の(人的)コミュニケーション環境に満足”している為なのか。相変わらず、わからない。

なお、今回参加した6名で、コミュニティを作った。言いだした人間なので、管理人をしているが、やってみたら、多少は人の為に役立っているような気がする。ちょっと心地良いのだ。

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2007年1月17日 (水)

続々 主婦のITリテラシー

パソコンの再セットアップをして、ようやく体調回復した家内のパソコンだったが、ネット接続特に無線LAN接続という大きな問題が残っていた。

Lavieとバファローの無線カードの相性が悪く、私はやりたくないので「自己責任」という便利な言葉を使って、沈黙を決め込んだ。そうすると、次女(一応理系)が助け始め、私の部屋(ルーターが設置されている)で、家内とゴゾゴソ始めた。やはり、苦戦しており、繋がらない。

早く部屋から出て欲しいので、手助けをする。家内はいつのまにかいなくなる中、次女とコミュニケーションを深め、何とか成功! ついでに、メールやメッセンジャー設定など必要なことも実施。これで、夫婦円満となるはずであった。

翌日、長女が、「パソコンが変」と言ってきた。無線ルーターをいじったので、ネットワークキーが多分変わったのだろう。次女のパソコンも同じで、ネット接続ができない。あ~、面倒。

家内に「アンタのせいで、また迷惑している!」と思わず言ってしまった。
「何で!私は悪くない。パソコンが勝手におかしくなったの。」
「おかしくなるには、理由があるはずだ。変な使い方をしたのだろう?」
「ちゃんと使った。何で、私のせいにするの!」という負のループに入ってしまった。

パソコンの不具合が発生してから約2週間、ドラマは続く。

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2007年1月16日 (火)

今後の端末の潮流

CES2007,Macworldの商品発表を振り返ると、携帯電話機・家電・パソコンに関して、モビリティを除いて大きな差異はなくなってきている。

マイクロソフトは、Xbox360をSTBとし、インターネットを通じたテレビ番組や映像をTVで視聴することを可能にしようとしている。

アップルは、Apple TVにより、TVをiPod化させる。また、iPoneにより、携帯電話をiPod化するのと同時に、携帯電話とパソコンの親和性を高めようとしている。

ソニーは、ブラビアでインターネットコンテンツを視聴をできるようにする。

モトローラは、「今後は家庭が移動端末のハブになる」という見方を示し、例えばモバイルWiMAXにより機器の違いによらないサービスが実現すると説明した。同時にYahoo!と提携し、携帯のマルチメディア化に本腰を入れるという。

個々の機器の性能を競う時代から、機器の組み合わせによる新しいサービスで勝負する時代に大きく変化してきている。これから、このパラダイムシフトの本質を理解した企業が、環境対応するための生き残り競争が、(フラットとなった地球で)始まる。

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2007年1月14日 (日)

アップルの衝撃

iPhone、Apple TVを発表したアップルは、企業名称も変えた。つまり、パソコン(コンピュータ)メーカーから総合デジタル家電メーカーに変身を遂げたのである。

一部のセンスあるブロガーによると、日本家電メーカーにとって”アップル=黒船”になり、それまで天下を制していた武士(日本家電メーカー)は、その地位を失うという。

では、コンピュータメーカーはどうなのだろう。少なくとも、今までアップルのメインであったパソコン市場は、衰退が続く。何故ならば、パソコンは買い換え需要が中心であり、新規顧客となるはずの若者は携帯電話に夢中なのだからである。(この環境認識もアップルの変身を後押ししたであろう)

アップルのビジネスモデルは、パソコンをハブとして、iPod/iPhone/Apple TV(→TV)が連携し、それをバックアップしているのが、iTunesである。コアコンピタンスは、ジョブスのリーダーシップ・構想力、インターフェースを中心とするソフトウェア技術力である。

以上をヒント(模倣?)にすると、日本のコンピュータメーカーは、iPod→Zune、iPhone→携帯電話事業、Apple TV→STBというように、各デバイスを開発する潜在能力をもっていることがわかる。その力を駆使すれば、パソコンorコンピュータメーカーから、デジタル家電メーカー(事業)に進化することができるのである。

無論、アップルに比較すると、iTunesがないとかコアコンピタンスは劣るなど問題は色々ある。しかし、この分野はスタートしたばかりであるし、繰り返すがポテンシャルはあるのである。(何もしなければ、明治時代の武士となるだけである)

日本のコンピュータ(パソコン)メーカーは、変身のチャンスが到来したのである。

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2007年1月11日 (木)

ジョブスは良きリーダー

アップル(コンピュータはない)のジョブスが、Macworldの基調講演での最後のシーン。

ジョブズCEOは、iPhoneの開発に尽力してきたスタッフたちに起立をうながし、会場からは再び大きな拍手がわき起こった。ジョブズはスタッフに感謝の気持ちを述べたあと、自らの家族に対し、「家族の支えなしには、とてもここまでたどり着けなかった。特にここ6カ月間は、仕事に忙しくて夕飯すら共にできない日々がずっと続いていた。本当にありがとう」と、涙ぐんだ。

もし、自分がアップルのスタッフだったら、感激で泣き、スティーブと一緒に仕事ができて最高と思うに違いない。

そもそも、社会を変えるというジョブスの考えに共感して、ITの世界(今の会社)で働き始めたのではないか。ここで、このような文章を書いている自分が情けない。。。

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ネットと放送の融合商品その2

今回は、IPTV。

1.マイクロソフトのXbox360
Xbox 360にはWindows XPやWindows Vistaの「Media Center機能」と連携して,パソコン上のテレビ番組やダウンロードした動画コンテンツなどをテレビにストリーミング再生する「Media Center Extender機能」が搭載。

2.ソニーのブラビア                                         液晶テレビ「ブラビア」でインターネットのさまざまな動画コンテンツを視聴できるようにする「Internet Video Link」機能を発表。今年の夏ころから利用可能にする予定。 Internet Video Linkはパソコンを経由せず,インターネットから動画コンテンツを直接ダウンロードする。ブラビアの背面部に追加モジュールを取り付けて使う。ソニーによると,ダウンロードできるコンテンツは無料で,HD(High Definition)画質の動画にも対応するという。

3.Apple TV                                            Apple TVはiTunes Storeで購入した動画コンテンツなどを,大画面液晶テレビなどで再生するためのセットトップ・ボックス。40Gバイトのハードディスクや無線LANを搭載し,iTunesのコンテンツと自動的に同期するほか,パソコン内のコンテンツの再生も可能。価格は299ドルで,2月に発売される。

さらに、デルは、XBox360をエクステンダーにしたサーバーを発表したという。いよいよIPTVの時代が到来しそうである。

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2007年1月10日 (水)

ネットと放送の融合商品・サービス

北米から、ネットと放送の融合分野で、新商品・サービスが続々と発表されている。まず、マイクロソフトのホームサーバー。

「Windows Home Serverは,家庭内で使用する複数のパソコンやXbox 360といったデジタル・デバイスを接続して,データの連携やデータの保護を容易にする製品。ネットワーク上に存在する複数のパソコンのデータを自動的にバックアップする機能や,家族が撮ったデジタル写真,音楽,動画,文書ファイルなどを一元管理するファイル・サーバー機能,家の外からでも録画したテレビ番組などをインターネット経由で見られるようにするメディア・サーバー機能などを備える。HPが2007年下期に発売するWindows Home Server搭載製品「HP MediaSmart Server」の場合,1Tバイト以上のストレージを搭載する予定だ。 」

どの程度の価格になるのだろうか。また、最近パソコンが壊れた我が身としては、自動バックアップ機能は嬉しいけど。

以前から疑問なのだが、ホームサーバーは市場性かあるのだろうか。リッチな動画を貯め込むのは、HDDレコーダー、相対的に軽いコンテンツは、ネット上のストレージに蓄積すればいいと思う。また、機器連携も、ハードディスクの価格が低下してきたので、レコーダーやパソコン各々に同じ番組がストックされていても困らないと思う。

とは言え、初めての意欲的な商品であるから、使用してみないとわからないな。(安ければ買います!)

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2007年1月 5日 (金)

任天堂DSの功罪

正月、義理の父家で、新年会。

そこに集まった小学校4年と5年の甥達は、DSに夢中。会話が成立しないのである。聞けば、小学生にとって、DSは必需品。Aちゃんの家に遊びに行くときは、○ゲーム、Bちゃんと遊ぶときは、△ゲームを事前に決め、その家で対戦しているという。

彼らの母が嘆く「空手を止め、サッカーやバスケのは興味なく、今はただのゲーマーに成り下がってしまった。」

しかし、70歳を越える義理の父が、DSに関心を持ち始めた。特に、脳トレの話を聞いたとき、ボケ防止に役に立ちそうということで、目が輝きだした。翌日、家内に電話し、どこで帰るのか聞いていたそうである。(というよりも、家内に買って欲しいというニュアンスだったようだが)

なお、今の小学生の関心ゲーム機は、Wiiだそうである。PS3は話題にならないと言っていた。

注:以上の話は、茨城県のある町の小学生の傾向である。

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2006年12月27日 (水)

続 良き先輩達(その2)

前回のブログで記載したWさんから学んだことを追加。それは、課題設定力です。今、思い出すことができるのは、次のような課題。

課題1:今後パソコン市場は拡大が見込まれる。生産体制を見直さなければならない。その際、現在のように協力会社に生産をお願いするか、自社で生産設備をもつべきか、検討しなさい。

課題2:ソフトバンクの孫さんが、ソフトウェア流通業に進出した。今後成長産業と見込まれる。当社として参入すべきかどうか検討しなさい。但し、アプリケーションソフトウェア開発に関しては、3rd Partyに任す方針は変更しない。

相当レベルの高い課題でしょう。(課題設定できるということは、ある程度答えをもっているということ。果たして今の自分にここまでの力があるか?)

さて、当時、ない知恵を絞り、Wさんの誘導やアドバイスによって、提案した骨子は、以下の通り。

課題1に対しては、自社で工場を持つべき。理由は、付加価値取り込みと需給変動の柔軟に対応するため。

課題2に対しては、流通業に進出すべし。理由は、売上取り込み及び3rd Party育成に寄与できるため。

(現実は、社内の大きな組織変更があったため、提案の具体化はどこかへ行ってしまった。)

こう書いて、今思うのは、昔は、いい仕事をしたのに、その後どこまで成長したかという点。う~ん。

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2006年12月26日 (火)

主婦のITリテラシー

相変わらず家内のパソコンが不調。121コンタクトセンターに電話しても、待たされるので予約サポートを申し込むことにしたのだが、予約申し込みに関し、質問された。

「型番入力の欄に型番入れても、はじかれる。どうして?」
「PSだかOPだか聞かれているんだけど、それってな~に?」

どれどれ、パソコンの画面を見る。
「型番の数字は、半角でいれなきゃ。これは全角で入っているよ。」
「半角って、小文字のことだよね。」
「!」

次の質問に関して。
「あ!そうそう、OS聞かれているの?OSって何?」
「OSは、WindowsXP。OSという言葉は常識じゃないの?新聞の経済欄や社会欄だって載っているよ。」
「そんなの興味ないもん!」
「!」

”自分の視点だけで、ITを語るなかれ。”というエピソードでした。

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2006年12月20日 (水)

ケータイの未来

iモードの仕掛け人で有名になったドコモの夏野さんが書いた「ケータイの未来」(1800円)を読みました。読書時間は、1.5時間、その程度の内容でした。

内容は主に3つ。
①ケータイに関する未来(2020年)の物語。学校に行くと自動的にマナーモードになるとか、キーボードがバーチャルになるというようなコトが書かれていた。→ふ~んという印象。

②次は、俺がドコモを引張ってきたという自慢話。iモードが「情報のコンシェルジェ」で、その頃から構想していたおサイフケータイは「個人のファイナンシャル・プランナー」。俺がアーキテクト(司令塔)で業界を巻き込んだから絶対成功間違いなしという話。→確かにおサイフケータイは便利でし~、ドコモの金融業は成功するかも。でも謙虚さが。。。

③ネット側にいた夏野氏から見た通信業界の悪口。とにかく保守的だと書いています。相当内部でぶつかったのでしょう。その中で、日本の携帯電話メーカーは、技術力は高いのに、何故海外で成功しないのかという解説は、辛辣。

欧州系企業は、とにかく営業・マーケティング力が強い。標準化委員会では、彼らのネゴ力はスゴイ(交渉の専門家)が、日本メーカーは、何も発言しないし、権限のない人が参加している。また、ブランディング構築力も違う。

サムソンは、リーダーが即断即決。iモード端末を海外で一番売っているのがサムソンである。モトローラも社長が交代してから業績が向上した。シャープも実は予定調和的人事(年功序列)を行っていない。

日本のメーカーは、「会社をいかに強くするか」という視点で人選を行えば、今より世界的なプレゼンスを高められる。

以上ですが、1800円は高かった!
 

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2006年12月18日 (月)

未来ビジョン

未来を考えることは、仕事上必要であり、また好きな性分なので、未来ビジョンについて色々、調べ、考えた。その結果、今後のIT市場(ビジョン)は、中島聡氏の言う”パーベイシブ”な世界になると思う。http://satoshi.blogs.com/life/cat870830/index.html

つまり、「ユビキタスになってきたデバイスとネットワークを通じて、どんなデバイスを使っていいゆが、いかなるネットワークに繋がっていようと、ユーザーにコンテンツやサービスを届ける」ことができる世界が到来するのである。

松下とUIEvolutionの提携、Yahoo!Everywhere構想、シスコのIPTVの取り組みなどが、この文脈に合致すると思う。(参考:http://furukawablog.spaces.live.com/Blog/cns!156823E649BD3714!6906.entry

また、英国BBCが、「もはや、BBCは、自身をテレビやラジオやこれに付随するニューメディアサービスをを行う放送局と考えるべきではない。私たちの目的は、あらゆるメディアを使って、あらゆるデバイスに向かって、公共サービスを視聴者に届けることにあるべきなのだ」というコンテンツ提供サイドも姿勢を変えてきている。

このような世界が到来すると、端末機能を充実させていく現在のパソコンや携帯電話の商品戦略が無意味となろう。主導権は、AjaxやUIEngineなどを活用したプラットフォームサイドに移るだろうし、猛烈なデファクトプラットフォーム競争が起こる(もう始まっている?)と思う。

パラダイムが変化して行く中、我々は何をやるか? 間違いないのは、手遅れにならないうちに始めないといけないということである。

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2006年12月17日 (日)

ブログの将来

Six Apartが、「Vox」という新しいブログをリリースした。
http://www.vox.com/

プライバシーを大事にし(閲覧者を指定できる)、youtubeなどの映像を簡単に張り付けることが出来るらしい。

一つのブログの進化形だと思うが、日頃、個人公式ブログ、mixi、そしてイノベェで、情報発信をし、休眠状態であるが、myspace、はてな、gooでもページを持っている私としては、全体をマネジメントできる環境が欲しい。

例えば、基本原稿を書いて時、イノベィでは固有名詞で表現、公式ブログでは固有名詞ではなく、記号で表現して配信してくれるとか、各ページのアクセス分析比較やコメント比較などができる機能などが欲しい。そして、アドセンスなどアフリエートを利用した時、各ページ別の広告効果分析ができたら嬉しい。

自分では、ブログの将来像の一つだと思うが、どうなんだろう。もし、興味ある方がいれば、ご連絡を。

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2006年12月15日 (金)

Web2.0の成長余力

「コミュニケーションには、コストをかけろ」をモットーにしている小職は、昨日はある業界団体のOB会に出席。11名の同業他社、30代から60代までの老若男女が集まりました。大変楽しい会でしたので、一部紹介します。

元外資系勤務の方が、日本を代表するIT企業の美しい女性(但し、3歳児の母)に近寄り、名刺を差し出しました。「私、名刺もっていません。」「え!どうしてですか?」「あまりにも、早く組織が変わり、いちいち名刺を作り直すことが面倒なので。」(一同爆笑)

その男性は、60歳を越えているのですか、見た目より10歳は若く見えます。体脂肪率は11%、ウェストは60cm台(身長170cm程度)ですって。「暇だから、鍛えているんです。」というのが理由。しかし、彼は、10年程前、自主退社し、ベンチャーを起こし、休眠会社になり、今は友人と新しい事業を始めています。暇はないはず。そして、言っていました。「会社は辞めるのものではありません。辞めたときはスッキリするが、その後家族を路頭に迷わすことになる。」と。(一同シーン)

他にも、団塊の世代の方々を中心に、旅の話、登山の話など楽しい話題がでました。

最後、小職から、「この会をもっと緊密なものにしたい。提案ですが、mixiのコミュニティを立ち上げたい。で、皆さんmixiの会員ですか?」(一同挙手なし) 

IT企業の中堅・年輩者の間でも、CGMはまだ普及していないようです。Web2.0は、相当成長余力がありそうです。

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2006年12月14日 (木)

何故グーグルがTVに関心を持つのか?

前回のブログの続きです。グーグルがTVに関心をもっています。その理由について、講演しました。以下紹介します。

世界のネットユーザーは、10億人
モバイルユーザーは、20億人
そして、TVユーザーは、40億人以上である。
大変大きな市場である。

では、TV業界の大きな変化を見てみよう。

現在のTV業界は、問題が起こっている。TV視聴者の細分化とCM飛ばしである。
(ここに、グーグルの参入糸口がある? 細分化はロングテールだし、CM飛ばしは広告技術で解決するか?)

環境では、3つの変革が起こっている。
①BBの普及 ②ビデオ制作コスト低減 ③ストレージの低価格化
(そう、誰でも映像制作をし、発表できる時代が到来している)

iPodにより、一つの端末の中に世界中の全ての音楽や映像が入ることが可能となる。
(例えば、iPod2007を買えば、2000~2006年の全ての音楽がディスクに既に入っており、購入して直ぐ聞くことができる?)

TV市場において、イノベーションの時期が到来している。
グーグルが、何をするかについて、その答えを見出していないが、実験をすることにより、解を見つけていく。

個人的には、TV業界の変革スピードは遅いと感じている。それをWeb同様のスピードに変えていきたい。

以上です。

所感としては、未来のTVは、ブラウザ(ビューワ)機能のみをもって、それ以外の機能は
サーバーでコントロールするものではないかと思います。つまり、毎週少しずつ機能が進化するのです。例えば、毎週画像検索の精度が上がり、より個人のニーズにあった画面レイアウトになっていくのです。(正しいのかな?)

いずれにせよ、TV市場にグーグルが参加すると、何か大きな変革は起きそうです。

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2006年12月13日 (水)

グーグルの強さの秘密

昨日、日経エレクトニクス主催の「デジタル・テレビの新たな挑戦」というセミナを受講。その中で、グーグルのTVテクノロジーの責任者がスピーチをした。その内容は別途レポートするつもりだが、受講者の質問で、「グーグルのアドバンテージ(強さ)は何か?」という質問があり、その回答に「へぇ~」と思った。その回答は、以下の通り。

「グーグルには天才科学者や技術者が一杯いるので、革新的な開発をすることができると思われているようですが、それは違います。」

「開発を助けてくれるのは、グリットフォースとユーザーです。」

「実は、グーグルは、毎週新しいバージョンを出しています。そして、そこからのユーザーからのフィードバックを大事にして、次につなげています。」

「将来のことなど誰もわかりません。グーグルには、長期戦略はありません。せいぜい3ヶ月先しか見ていません。だからこそ、実験が大事なのです。」

以上だが、グーグルのイノベーションの秘訣は、仮説を立て、実験をして検証していく繰り返しということである。もう、社会主義的な長期計画経営は消滅するのだろうな.、と再認識。

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2006年12月11日 (月)

パソコンが壊れてわかったこと

土曜日、家内が青い顔。彼女のパソコン画面から文字が消えていくのである。例えば、画面左下あるスタートボタンの「スタート」の字を見ることができない。

コンタクトセンターに計6回電話。結論として、原因不明。対処策としては、OSの再インストール。ということは、データが消えてしまう! 家内は大変だな。バックアップしようとしても、字が見えないと出来るのかなと思っていたら、思い出した。家内のパソコンに、私の年賀状の住所録が入っていたのだ。

自分のパソコンを立ち上げ、家内のパソコンと比較して、多分、ここに、こういうコマンドがあるんだろうと想像したながら、何とかバックアップを取ったが、思ったのは、パソコンの未来。

パソコンは、サーバー側で全てリモートメンテナンスが嬉しい。また、主たるストレージの場所は、ローカルかネット上かで、議論はあるが、ネット派に一票!である。

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2006年12月 8日 (金)

家庭内ネットワークについて

我が家は、Bフレッツを導入しているが、いくつか問題点が明確になってきた。

まず、コンセント不足。私の部屋には、VDSL、ひかり電話用のルーター、無線ルーター、パソコン、プリンタ、FAX、さらに携帯電話などなど。電源ケーブルでぐちゃちゃ。

次に、ケーブルが一杯。電源ケーブルやUSBケーブルは何とか見えないところに隠すことができるが、子供の部屋にLANケーブルとテレビ用のケーブルが延びている。掃除の時邪魔!

そこに、PLCのニュース。これは朗報と思ったが、コンセントがさらに必要になる。PLCのモデムにルーターが一緒になった装置が欲しい。切実に。

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2006年11月22日 (水)

社内ブログとアクエリアン革命

最近、社員が自由に参加できる社内ブログをあるのを知って、早速エントリー。そこで、まず考えたのが、ブログのタイトル名。

デフォルトだと「仲西裕のブログ」。センスを尊ぶ小職としては、ちと許せない。(じゃあ、このブログタイトルはセンスがあるのかという反論もあるだろうが、ひとまず無視)

すぐ思いついたのが「アクエリアン革命」。その意味は下記の通り。

1980年、マリアン・ファーガソンというアメリカの女流作家が「アクエリアンのたくらみ(Conspiracy)」という本を書いた。日本では、「アクエリアン革命」というタイトルで出版された(実業之日本社、1981年)。その趣旨は、古い社会の規範を脱し、新しい考え方に目覚めた個人があちこちに生まれ、互いに知り合うことはなくとも、目に見えない連帯となって拡がり、やがて世の中全体を変革していく、というものである。

社員が、ブログという新しい連帯手段を利用して、会社を変革していきたいという意思を込めたのである。いかがですか、時代を見据えるこのセンス!

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2006年11月21日 (火)

市場の変化を見逃す

「IBM紛争で失ったもの 市場の変化を見逃す」というタイトルの日経ビジネス(11.20)の記事(有訓無訓)を読みました。元富士通副会長が「80年代IBMは、競合他社ばかり見ていた。その結果、ウィンテルの台頭を許してしまった。あれほどの会社が市場の劇的な変化に気づかなかった。」とコメントしています。

小職が入社した頃のパソコン事業は、「現在のパソコン用途はゲームだが、将来どう変わるのか?キラーアプリは何だ?」「お客様はマニアが大半だが、どうすれば一般の方に使ってもらえるのだろうか。」「今はスタドアロンだが、米国ではネットワーク化の動きがある。どう対応しようか。」など市場や技術に関する会話が日常的にされ、そこからアクションが生まれました。(入社3年目に、単独米国へ出張。オムニネットというパソコンLANのシステムを提供している会社とライセンス交渉。今思うと何もわからない平によく海外出張や交渉の許可がおりたものだ。)

日経ビジネスの記事を読み、昔を思い出し、やはり事業の基本は、市場・技術を見て、スタディし、そこから行動していくコトだし、それが事業の強さを形成すると再認識しました。

ただ、IBMが、ウィンテルの台頭を許したというのは、市場の変化を見逃したというだけの理由だけでは不充分かと思います。おそらく”イノベーションのジレンマ”に陥ったためだと思います。ガスナーがCEOになるまで、IBMは変わることが出来なかったからです。

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2006年11月19日 (日)

サイバーエージェントの実力

先週末、サーバーエージェントの人たち(営業/メディアプランナー/CGM担当)に初めて会いました。彼らは、ある製品の知名度向上施策を自主プレゼンしました。

驚いたのは、彼らの広告に関する技術力と若々しい企画力でした。
まずは、MicroAdという広告ネットワーク。アドセンスに似たシステムなのですが、①コンテンツ解析 ②行動履歴解析 ③シチュエーション(時間・地域)解析という3つの解析で、閲覧者に最適な広告を提示するのです。彼らの言葉を信用すると、これだけの機能をもっているは、サイバーだけなのです。(どこまで性能が出るか、アドセンスと比較してチェックしようと思いますが。)

企画力に関しては、企画内容は差し障りがあるので割愛しますが、3人で夜中一生懸命考えてくれたことを感じさせる内容でした。これも彼らの言葉を信じると、今までないCGMを活用した企画です。(なお、3人は、とても楽しそうでした。)

今日は、とても新鮮かつ勉強になる出会いでした。そして、顧客のため一生懸命になるという姿勢、(現実は苦しいかも知れないけど)楽しく仕事をすることの大事さ(=いい仕事ができる)を再認識した次第です。

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Web2.0時代の企業サイト

花王のWebディレクターの講演を受講した人の話を聞き、その資料を見せてもらいました。講演のタイトルは「ユーザーと共存するWeb2.0時代の企業サイト」。興味深い内容だったので紹介しましょう。

Web2.0時代になり、企業サイトの目的が次のように変わる。(天動説から地動説に変化と言ったら、大げさかな
1.「情報の囲い込み」から「情報の分かち合い」
2.「訪問者数」から「訪問理由」
3.「滞在時間」から「情報の探し易さ」

これを自分なりに解釈すると、今のお客様は、モノに関心を持ったら、検索して、ブログを読んでモノ評価する。それを裏付けるため、企業サイトに行く。ならば、複雑な企業サイトは嫌がられ、目的情報の探しやすいサイトを好む。

そうなると、企業側は、情報は出来るだけ少なく、探しやすい構造にする。また、ブロガーに使ってもらえるような情報・コンテンツを提供しなければならない。特に、重要な事は、お客様の情報収集パターン(文脈)を意識した作り(構造)である。ということだと思う。

そこで、実践派を自負する小職は、早速”www.kao.jp”へ。確かに、シンプルできれいな作りで、”文脈を考えた作り”のようであった(花王のユーザーでない小職は、残念ながら明確に言えない)。

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2006年11月16日 (木)

新規事業挑戦への心構え

新規事業にトライしようとしているが、物事が思うように進まないという会社の後輩の相談に対し、新規事業立ち上げに必要な条件について、下記内容をメールしまいした。

1.最初は、”思い”です。「誰のためにやるか。何為やるのか。会社・社会・自分にとって有益なのか。」などの疑問に自信をもって回答できる信念が必要不可欠です。この思い(信念)がないと、周りが親切?に色々言ってくると軸がぶれてしまいます。

2.ビジネスモデルを企画し、構築する力が重要です。特に、企画を作り、人を巻き込むプロデュース力があればグッドです。

3.そして、とても大事なのは、必ずサポートしてくれるゴットファーザーの存在。新規なので、誰も経験していないことにチャレンジすると、足を引っ張る人、無関心・無理解な人に接したり、どう進んでいいかわからなくなったりして、ヘコム時があります。そんな時、絶対裏切らない上司・仲間がいないとやってられません。

以上ですが、こう見ると、新規事業チャレンジは大変です。でも、難しいことにチャレンジしてこそ、自分らしさが出て、より成長できると思うのは私だけでしょうか。

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2006年11月 3日 (金)

団塊の世代とmixi、そしてチャップリン

今週の日経ビジネスで、「団塊イリュージョン」という特集が組まれている。その趣旨は、所得格差が開き、団塊世代市場は、巨大ではないということ。

その記事の中で、団塊世代を8つのグループに分けている。①団塊ニート(朝から図書館で暇つぶす。全体の1/4を占める)②スポーツ新聞(ゴルフ中心のオヤジ。普通のサラリーマン出身が多い)③貧乏文化人(学生気分の貧乏人)④下町マイスター(アウトドア派)⑤ニューファミリー⑥アンノン族⑦社会派⑧ヒッピィである。

読んでいる途中、思いついたのが、団塊世代の方々に、mixi入会を提案することである。特に上記①と②になりそうな方々を救うのだという使命感を持ったのである。

そこで、①テニスを通じて知り合った友人6名と②英会話を通じて知り合った友人3名に、mixiの概要と入会メリットについて説明したメールを発信した。結果は、①は全く反応無し。②は3名から直ぐに前向き反応あり、翌日2名が会員になった。一人は、すぐマイミクが複数になった。

その差は、どこにあるのあろうか? 年齢、学歴、職業に大きな差はない。趣味も私とつき合っているわけだから、両グループとも、ゴルフもするし、酒も好きである。考え込むこと30分。そこで、思い出したのは、映画ライムライトで、チャップリンが語った「人生に必要なものは、愛と勇気とサムマネー」という台詞。

そうか、大事なのは、未知の世界にちょっと踏み込む勇気か。自戒。

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2006年10月29日 (日)

IPv6の勉強

先日、日経デジタルコアのセミナを受講した。テーマは”IPv6”。自分が良く理解していないことが良くわかった。

IPv6は、Internet Protocol Version6の略で、現在使用されているIPv4は、2010~14年頃枯渇すると予測されている。それは大変だというので、その昔(森首相の頃)ソニーの井出さんがIPv6で日本も頑張るぞと言って有名になったことを思い出した。

セミナの講師によると、その特徴は、①桁違いの広大なアドレス空間 ②セキュリティ機能の標準装備(IPsec装備) ③品質保証と実時間通信(フロー・ラベルの存在) ④プラグ・プレイ機能 ⑤マルチキャスト(1:N対応) ⑥モバイル機器対応できるという。

ポイントは、今までパソコンがインターネットの中心端末だったけど、IPv6のおかげで、情報家電、携帯電話、センサまでがインターネットの端末になったり、PtoP/MtoMが可能になったり、そしてセキュリティ機能が強化し易いなど大変便利になることである。

現実を見ると、既にPlalaのBB放送の”4TH MEDIA”で既に活用しており、家電5社で共同で提供するITテレビ&アクトビラや何と次期OSのビスタでもサポートされるという。技術的にはスタンバイOKか?

ここで、思ったのは、①数年後、ISP事業者はv4を配布できなくなる。そして、家電会社も配布できるIPv6がスタンダードになった時、ISP事業者には、どういう打ち手をあるのだろうか。 ②ビスタの普及で、IE、メセンジャー、P2P、M2Mなどが変化する。そうすると新しいアプリケーションサービスが出現すると思うが、それはどんなサービスか。 ③NGNとの関連で、IPv6はどこに位置づけられるのか(両者の相性は良いらしい)。
参考:http://www.bcm.co.jp/site/ipv6/ipv6_01.pdf

学ぶテーマが増えた。嬉しいな。

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2006年10月27日 (金)

月間アスキーを思う

月間アスキーが、創刊して30年経過して、パソコン専門誌からビジネス誌に生まれ変わったそうである。http://ascii-business.com/news/0610/061024ascii.html

その昔、アスキーは必読書であった。新しい技術や未来の動向に関する記事や西和彦さんのようなオピニオンリーダーの発言をワクワクしながら読んでいた。同時に日経BP系の日経コンピュータ/パソコン、まだ日本語版が出版されていなかったByteも読んでパソコンの製品や技術動向を学んだものである。

しかし、現在上記雑誌は一切読んでいない。定期的に読んでいるのは日経ビジネスのみ。これは、ビジネスマンとして最低限度の知識を得るメディアという位置づけで読んでいる。でも、読むのは、IT関連の特集と志の高い人のインタビュー記事程度である。(小遣い削減あり、来年からは定期購読は中止になりそう)。

パソコンやIT知識は、パソコン・携帯電話・PDAなどの実機を使って獲得し、わからなかったら、メーカーのサポートセンターに直接聞いてしまう。IT動向は、RSSリーダーやグーグルアラートを利用して、ブログやIT専門サイトから学ぶ。

現在の自分の情報・知識収集方法を振り返ってみると、自分にとって雑誌の存在感が薄いということに気がつく。どうやら新しい月間アスキーの読者になりそうもないな。(ごめんなさい、アスキーさん)

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2006年10月26日 (木)

さようならW-ZERO3[es]

大学生の子供が月1万円以上通信費を使うため、ウィルコムに目をつけ、私のW-ZERO3[es]を使いたいと言い始めた。機能が多彩で気に入ったのであるが、大きさと重さにより普段身につけることができないため(いつも鞄の中)、緊急時の対応が遅れることがあったので、ひとまず貸すことにした。(その間、ソフトバンクの7055Hを買ってしまった)

昨日、子供から「要らない」と言われた。理由は、①ソフトバンクが定額制を発表した。ソフトバンクの方が良いと思う。②大夫使うことに慣れたが、それでも難しい。これは携帯電話でなく、パソコンだ。③繋がらない場所が多い。④絵文字がない。致命的だ。これは仕事用で大学生用ではない。

大変、ごもっともです。

そこで、思ったのが、①ソフトバンクの戦略は、ドコモやauよりもウィルコムに影響を与えるかも知れない。②若者は、パソコン文化より携帯文化に慣れており、将来携帯文化が優勢になる可能性が高い。話が若干飛ぶが、日経産業新聞(10.24)に「インテル、収益構造の改革急務」という記事で、次世代パソコンとは何か、それに搭載するMPUとはどのようなもにか、ということをインテルは提案する時期だと書かれているが、その通りであろうということ。

既に、7ソフトバンクの携帯電話を利用している現在、ウィルコムに「さようなら」を言わなければならないのか。。。

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2006年10月25日 (水)

eビジネスの本質 4C

昨日、株式会社アンサーを訪問した。そこで、Web総合診断WATSONを担当している酔鯨さんから、eビジネスの本質に関わる”4つのC”というレクチャーを1分間だけだったが学ぶチャンスがあった。「目から鱗」なる内容であったので(自分の解釈も含めて)、以下紹介したい。

まず、コンセプト。商品・サービスの価値をどこに置くのか。例えば、自動車でもスピード、燃費のように機能・性能を訴求するのか、家族の幸福、カップルの愛などコトを訴求するのか、ということだと思う。コンセプトを考えるのは抽象的な面が多いためか、考え抜かず曖昧な形で世に出ているケースが多いような気がする。

2番目は、コンテンツ。コンセプトに合致したコンテンツを準備しなければならない。それも顧客にとって魅力的なものでなかればならない。これも難しい。「魅力的=金がかかる」というのが通常だからである。

3番目は、コミュニティ。人のいる場所に参加させてもらう、若しくは人を呼び寄せる十分な仕組みが必要である。この分野は、ヤフーやグーグルのような強力なプラットフォームをどう利用するか、それとも自力でCGMやメルマガなど仕組みを作って効果を出すことが必要となる。いずれにせよ、知恵が必要である。

最後が、コマースである。ようやく人が集まったとしても、不親切な店員がいればお客は逃げるし、体験したいと思ってもそれが出来なかったり、もっとヒドイ場合は、在庫がなかたらビジネスはお終いである。痒いところに目の届く店舗作りやマネジメントが求められる。

このように考えると、eビジネスの成功への道も険しいですな。困っている方は、アンサーのWATSONで診断してもらうのも一つの手ですね。

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2006年10月23日 (月)

ミクシィとはてなの社長の違い

今週の日経ビジネスに「ミクシィ:笠原社長」と「はてな:近藤社長」の記事が掲載されている。その記事で、気になった点がある。

笠原社長の休日の過ごし方は「事業プランを練ること」という。おそらく上場して日々社長としてマネジメントに追われ、考える時間がないのであろう。もし、そうなら危険な徴候と言える。スピードが問われる近年、24時間新しいことへチャレンジしていかないと、あっというまに現在の地位から凋落していく可能性が高いと思うからである。

一方、近藤社長は、日本の仕事を部下に任せ、シリコンバレーに乗り込み、新しいサービス創造に注力している。そして語る「ユーザー主導型のサービスは、自分も含めて既得権益を持っていない人が手がけている場合が多い。少し大げさに言えば、人類の挑戦に参加しているようなわくわく感がある」。企業経営者としては、首を傾げる行動であるが、起業家としては英断であろう。

二人の前途有望な社長は、対照的な道を選んだのである。二人とも成功して欲しいと思うが、時代を作っていこうという近藤社長の気概に拍手を送りたい。(その思うのは、私の閉塞感の裏返しかも知れないが。)

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2006年10月18日 (水)

パソコンの行く末

今日から、東京ビックサイトで開催されている”WPC”に行ってきた。

展示会場は、Vistaを全面に打ち出したマイクロソフトの独擅場であった。次に目立ったのは、複合プリンタ、すなわちエプソンやキャノンであった。本来主役であるパソコンメーカーはさびしいものがあった。(参加している主要メーカーは、NEC、東芝、レノボ程度で、富士通とソニーのブースはなかった)。現在のパソコン市場の低迷を再認識させる展示会場であった。

次に、主要パソコン関連企業6社の幹部がパネラーとなるセミナを見学した。各社の自社PRを中心とする発言(当たり前ですが)の中、最後にインテルの吉田共同社長の発言が心に残った。

「パソコンは、歴史的に時代の最先端の技術やサービスが投入されてきた。これからもそうだろう。また、パソコンの特色は、変化・進化とともにそれを人に強いるものである。これは、素晴らしいことである。ユーザーは、パソコンにより進歩し、パソコンはユーザーの叱咤激励により進化するもである。」という趣旨の発言である。

個人が自分の力を伸ばす努力を放棄しない限り、パソコンは進化を遂げて行くし、企業がユーザーの声を真摯に学んでいく限り、パソコンは存在意味があるのである。

ただ、思うのは、近年のパソコン市場の低迷は、個人が勉強する根性がなくなってきたのか、メーカーがユーザーの顔を向けなくなってきたのか、どちらなのだろう。(我が家の子供達を観察すると、前者のような気が。。。)

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2006年10月17日 (火)

提案の評価に悩む

あるモバイル機器の拡販プロジェクトへの協力を要請され、”相談役”として参加した。販促予算が限られていたので、その手段は、インターネットが中心になり、次の3つのプロモーション案が提案された。

1案.大手ISPの提案:①ポータルサイトの中にあるデジタルコーナーに、そのモバイルの機能や使い方に関し、定期的に記事をアップし、②モバイルプレゼント企画も同時に実施し、知名度を向上する。

2案.渋谷系ネットベンチャーの提案:①モバイルのポータルを立ち上げ、②その会社でマネジメントしている著名人ブロガーにモバイル記事を書いてもらう。③両者を新規開発をするキャラクターバナーにより連動させる。④また、プレゼント企画を実施し、盛り上げる。以上、ブログ(口コミ)とポータルを中心に知名度向上を狙う。

3案.赤坂にある小規模なWeb制作会社の提案:①モバイルのポータルを立ち上げる。②ブロガーをリクルートし、モバイルを日記に書いてもらい、ポータルとリンクする。③また、ポータルにモバイルの機能や用途を説明するビデオやお試しコンテンツをアップする。以上、ブログ(口コミ)とポータルによる知名度向上に加え、さらにポータル上の映像コンテンツで、モバイルの用途を具体的に訴求する。

さて、どの提案を採用すべきか。時代の趨勢から、Web2.0的なプロモーションの2案か3案か。それとも安心感重視で、大手提案の1案か。皆さん、どう思いますか?

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2006年10月13日 (金)

ソフトバンクの携帯電話を使って(2)

前回のブログで紹介したように、下記2点に関し、ソフトバンクに質問し、2日後に回答がきた。でも回答になっていなかった。以下簡単に紹介。

1.添付のユテリティソフトをインストールしようとしても、「デジタル署名・・・」というメッセージが出てきて、インストールでない。→ WindowsXPでは、マイクロソフトが推奨したソフトウェア以外をインストールする時に、ご申告いただいたメッセージが表示されますが、
弊社が提供いたしております「ユーティリティソフトウェア」は、製品としてご提供させていただいておりますので、マイクロソフトによるご記載の様なメッセージが表示される場合、そのままインストールを続行していただく様、ご案内差し上げております。ご安心くださいませ。

全然安心出来ない。途中で続行できなくなるから、質問しているのだ。答えは、XPの設定変更ですよ。

2.固定電話のサポート番号に電話をかけても、「こちらKDDIです。この電話は使われたいません」というメッセージがでて、繋がらない。→ご記載いただきました「0088-240-157」及び、弊社携帯電話からの「157」でお間違いは無く、こちらでもお調べいたしましたが、現在でもご利用いただけます。

会社から再度電話したが、やはり同じ反応で繋がない。原因はわからないが、会社はIP電話、家もひかり電話という点が気になる。

3.最後に、ちょっと頭にきたのが、「本メールは、回答送信専用のアドレスからお送りしております。このメールアドレスへの返信にはご回答できかねますので、お問い合わせの際は、お手数ですが、再度当社ホームページ「Eメールお問い合わせ」よりご連絡くださいます様、お願い申し上げます。」という文章。また名前、アドレス、住所、電話番号、年齢などを入力しなければならない。「ユーザーの負担のこと考えていない!」と言われても反論できないよ。

それでも、再度HP上で上記内容を問い合わせ&クレーム。次はどんな返信がくるか楽しみである。

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2006年10月12日 (木)

ソフトバンクの携帯電話を使って

衝動買いしたソフトバンクの携帯電話7055Hをようやく使い始めた。

まず、添付されてきたユーティリティソフトをパソコンにインストールしようとしたところ、出来ない! 最後に「デジタル署名が・・・」というメッセージが出てくる。仕方がないので、マニュアルを見て、サポートセンターの電話番号を調べ、電話したところ「こちらKDDIです。この電話は現在使われておりません。」

めげずに、同じページに携帯電話専用の番号が掲載されていたので、電話した。これは繋がった。サービスは何番、故障は何番という面倒な手続きをし、さらに自分の携帯電話の番号や暗所番号を入力して、ようやくたどり着いたと思ったら、「ただ今混雑しておりますので、しばらくお待ち下さい」というアナウンス。待つこと15分、ついに切ってしまった。

次に、Webで勝負だと、パソコンで検索。「ソフトバンク」と入力し、ソフトバンク本社のHPへ。役に立たない。次に「ソフトバンクモバイル」と入力したところ、ソフトバンクモバイルに関するニュースサイトばかり。役立たず。諦めない私は、視点を変え、「ボーダフォン」と入力。すると自動的にソフトバンクモバイルのサイトへ。やったぜ! 何とかサポートページを見つけ(結構苦労した)、ソフトのインストールの方法を教えてと入力。ついでに、繋がる正しい電話番号を教えてと加えた。いつ、どういう回答がくるか?

でも、くやしい。それで、WindowsXPのヘルプで「デジタル署名」を調べた。その結果、わかったのは、MSがテストしていないソフトをインストールしようとすると、「デジタル署名していない」という警告メッセージが出てくるのである。そこで、デジタル署名を無視する設定をすると無事インストールすることができた。やれやれ。何気なく携帯電話のマニュアルを見直したところ、添付されているソフトは、”試供品”と書いていた。”試供品”ねえ。道理で、インストール出来ないはず。

それにしてもソフトバンクの携帯事業立ち上げは大変ですな。

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2006年10月11日 (水)

衝動買いとNGN端末

前回のブログで、家電量販店にTVをチェックしに行ったことを書いたが、実は、そこでソフトバンクの携帯電話を衝動買いをしてしまった。

現在、野口五郎によるテレビコマーシャルで訴求している携帯電話である。スリムで、200万画素のデジカメ、更に”iPod”まで付いているのだ。価格は、2000円強。珍しく即断即決。(iPodは子供にプレゼント)

購入手続きをしている時、店員からそこの家電量販店のポイントカード機能を携帯電話に持たすことができると言われ、結局そうした。そこで、思ったのは、携帯電話で、ポイントに加え、お財布機能、銀行口座管理機能、収支など個人金融に関するサービスをマネジメントできれば便利だということである。セキュリティが大変重要になるので、NGNのサービスとして有望だと思う。携帯電話の一機能という可能性もあるが、専用端末(カード)という可能性もある。NGN端末として、近未来出現するのではなかろうか。

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2006年10月10日 (火)

我が家のリビングルーム

前回のブログで書いたように、我が家のテレビの寿命は尽きようとしている。そこで、晴天の土曜日に、家内と一緒に大手家電量販店を訪問した。

前日、家内と熱い議論?をした結果、今回の購入する商品のコンセプトは、「①TVは普及品である32型とする。②我が家は、珍しくVHSのレコーダーしかないので、DVDレコーダーも一緒に購入する。③予算は、両者+食器洗い機(最近故障しがち)で30万円とする。」である。

テレビコーナーに行くと、何気なく店員が寄ってきた。そこで質問。「TVとレコーダーを同時に購入したいが、一緒に購入するとメリットのあるメーカーはどこか?」「パナソニックとシャープは共通のリモコンで使いやすくなります。他のメーカーは、そのようなメリットはありません。」との回答。

この回答で、我が家の購入コンセプトは更に明確になった。パナソニックとシャープを比較して、安い方を購入するのである。年末は、多分イケアで購入したラックの上にあるTVとレコーダーを楽しんでいるはず。

ところで、ここで思ったのは、家電会社のマネジメントである。上記2社は、トップのリーダーシップが強いのだろうし、その他の会社は、事業部の力が強いのであろう。このケースでは、トップのリーダーシップが強いのが一見いい会社と思われるが、トップがディレクションを間違えることもあるだろうし、さらに重要なことは、トップの力が強すぎるとボトムの勢いを殺ぐことになり、会社全体が沈滞する可能性もあるだろうし、マネジメントは難しいと考え始めた。

そんなことを考えていたら、グーグルがYouTubeを買収したというニュース。グーグルは、グーグルビデオという同種の事業を抱えながら、この意思決定をしたのである。グーグルの経営者の意思決定能力は超一流と言えよう。やはり、企業成長の鍵は、トップが握っているのでしょう。

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2006年10月 6日 (金)

リビングルーム戦争

CETECが開催中である。見に行きたいけど仕事の都合上無理。それで、ネットで情報チェックしたところ、どうやらリビングルームの主役を狙った新たな競争が始まる気配があるようである。

まず、ヤフーが、「Yahoo! Digital Home Engine」と呼ぶソフトウエアを発表。DLNAの「Digital Media Server(DMS)」に対応する機器に搭載すると,DLNAのクライアントである「Digital Media Player(DMP)」に対応する機器からYahoo! JAPANのコンテンツを閲覧できるそうである。また、テレビ・メーカー5社が共同で立ち上げた「acTVila」サービスも展示されているようである。

多分展示していないと思うが、Apple、Google、Microsoft 、更に任天堂といった企業も着々とリビングルームの主役を狙っているはずである。

振り返って、我が家を考えてみる。ブラウン管TVが壊れ始めている。そこで、新しいテレビを物色中である。我が家のテレビは、いつも電源が入っているケースが多く(特に誰が見ているわけでない)、真剣に番組を見ている時間が極めて少ない。このような用途であれば、大きな画面で、そこそこの映像品質がキープできるテレビであればいいという結論になってしまう。

リビングルームバブルでなければいいが。

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2006年9月25日 (月)

グーグルの行く末

日経ビジネス(2006.9.25)の特集は、「グーグルはなぜタダなのか-地球を覆うネット民主主義」である。

「世界中の情報を整理する」ことにが社是(ビジョン)、「サービスをやるやらないの決定権はユーザーにある」というサービス開発姿勢、「お金より幸福が欲しい」という社員の声など従来の企業にはない刺激的な特徴ついて紹介している。この記事で、日経ビジネス読者のマジョリティを占めている”こちら側”の住民が、これで少しは未来に対して興味をもってもらえは、大変結構である。

1990年頃、アップルが「ナレッジ・ナビゲーター」というコンセプトを発表し、その具体化として”ニュートン”を開発した。当時、このコンセプトこそが、21世紀の進路を示すものを興奮したことを思い出す。残念ながら、事業としては失敗したが、今回の特集を読むと、このコンセプトを受け継ぎ実践しているのが、グーグルなんだと思った。つまり、世界中、どこにいてもいつでも、整理された情報を提供し、我々を導くサービスを提供することに全力で勝負しているのが、グーグルということである。グーグルは立派である。

では、今後(目安として30年後)のグーグルは、どうなるのか? ①イリアムという本にある”プロスペロー”になるか。 ②30年も経過すれば、イノベーションのジレンマにより退場するのか。 ③社員食堂「グーグルカフェ」の料理と不規則な生活により、グーグラー(グーグルの社員)は成人病に悩まされ、エネルギーを低下させ普通の会社になっていく。さて、どうなることやら。しかし、それまでは、民衆(利用者)としては、グーグルの支持者であるが、企業人としては、常にグーグルの動向に右往左往が続く、と思われる。残念ながら確実に。

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2006年9月22日 (金)

デルの行方

日経ビジネス(2006.9.11)に、「デルに苦境の時代が到来」という記事が掲載されていた。

パソコン電池の大量回収、デルモデルの限界により、苦境から脱出が難しいという内容である。電池問題が仮に一過性であっても、デルモデルが限界というのはゆゆしき問題である。指摘されていたのは、「安価なモデルで人をサイトに引き寄せておいて、高機能パソコンを買わせる方法が通用しなくなっている。パソコンの高機能化が進み、大半の消費者は店頭のプレインストールされた商品で満足するからである。」である。

パソコンの高機能化・低価格化のトレンドは、今後も続くであろうから確かにデルの将来は暗いと思う。では、どうするのか。通常は、事業領域を拡大する。商品軸と市場軸がある。前者は、パソコンからパソコン以外の商品を取り扱うのである。デルも当然実践しており、携帯音楽プレイヤーやTVまで販売したが、失敗した。(音楽プレイヤーは撤退)。後者の市場拡大については、以前から始めていた。日本でも1990年代から参入しており、最近では富士通のシェアを越えたという。しかし、市場全体の伸びが鈍化しているので、他国はよくわからないが、今後大きな伸びは望めないであろう。

どうやら、典型的なイノベーションのジレンマ事例がひとつ増えたようである。

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2006年9月15日 (金)

新iPodの背景を勝手に解釈

アップルが、新iPodを発表した。同時に、映画配信もするという。iPodで、いつでも、どこでも映画を観る時代が来るのであろうか?

先週、はてなの人力検索で、動画iPodユーザー300名に、利用実態について調査したところ、「iPodで動画を見ようと思わない」という項目にチェックした人が、178人もいた。つまり、動画iPodユーザーの半分以上が、おそらく音楽のみの楽しみ方をしているのだ。この調査結果を額面通り受け取ったら、アウトドアで映像を楽しむニーズはないと捉えてしまう。

もし、この調査結果をアップルが知っていたら、新iPodをリリースしなかったか?答えは否であろう。1年前まで全く利用者がいなかった映像視聴者が、何と122人も映像を楽しんでいる。自分たちのビジョンは正しかった。もっと便利な環境にすれば、もっと利用者が増えるはずだ。利用者が増えないボトルネックは何だろう、どうすれば解決できるのか、と追求していくと思う。

多くの企業は、自分たちのビジョンをもっていないため、調査結果の見方を誤ってしまう。仮に、正しい解釈をしたとしても、ボトルネックがわかった段階で、ビジョン実現という使命感や志がないため、解決に向けてのアクションを止めてしまう。

新iPodの記事を読むと、アップルの強さは、ビジョンを作り、実現する力だと思うのである。

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2006年9月12日 (火)

NGNの展望その2

先日、NGNを展望した。ポイントは、NGNは、通信キャリアの事業戦略若しくはビジネスモデル変革ではないかということであった。

先週末に、大手エレクトニクス企業に勤務する通信の専門家である友人とビールを片手に、NGNについて話し合う機会があった。そこで得た結論は、NGN市場は、企業マーケットから立ち上がるということである。

もし、自分がキャリアの営業であったら、まず大手企業の社内ネットワークをターゲットにする。現在、大手企業を中心に専用回線を利用して、WANを構築しており、専用回線のリプレースを仕掛けるのだ。専用線より、セキュア、高速、品質保証で低コストという売り文句で、閉鎖系IPネットワークであるNGNを専用線の代替として提案するのだ。

次に、ソリューションを提案する。例えば、CRMソリューション。「弊社のNGNによるCRMソリューションは、他社の漏れない安全・安心なネットワーク、FMC対応や位置情報もある便利なNGN端末、NGNプラトフォームにあるCRMソフト、この三つを利用すれば、顧客満足度向上、営業マン管理強化(かわいそうな営業)、トータルコストの削減ができます。」と提案するのである。成功間違いなし。

このように大手企業からNGNが普及していくと思われる。そして、忘れてはならないのは、ソリューションを提供するSIerに強烈なライバルが登場することである。

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2006年9月 7日 (木)

mixiを考える

mixiの年代別ユーザー構成は、以下の通りです。

10代:8.5% 20代:62.0% 30代:22.9% 40代:4.6% 50代:2.0%

この数字は、「mixiは、明らかに若者向けメディアといえる。そして、中高年の大半は理解不能のメディアである。その結果、両者には深い溝がある。」ことを示していると思います。

そこで、まず気になったのは、「どうして中高年は、とても便利でおもしろいmixiを利用しないか。」です。私のテニス仲間と話すと「俺達は、アナログ派だ!」と言われて、お終いです。そもそも、パソコンやインターネットに関心がない(嫌いな)種族なのでしょう。でも、来週月曜日に友人4人(平均年齢53歳)と会食しますが、その連絡にmixiを使いました。彼ら(マイミク)にとって、mixiは日常なのです。

年齢だけの問題だけではないようです。両者の違いについて考えて見ました。アナログ派の方々の共通項は、大企業のサラリーマン。多分、日常生活において、安定的な生活を送っていると思います。かたや、マイミクの共通項は、企業の大小を問わず、自ら新しいことを考え・実行している人たちです。つまり、知的好奇心をもって、物事にチャレンジしている人たちです。知的好奇心の有無が、中高年のmixi利用の有無を決めていると思うのは、独断でしょうか。

その結果、気になったのは、若者に、知的好奇心があるのです。相対的には、中高年よりあるのでしょうが、中高年の10倍以上というのは、常識に反します。

答えを得ようと悩んでいたら、トフラーの「富の世紀」に、ネットカフェが人気を呼んでいるのは、家族制度の崩壊を主因とする孤独の痛みを癒すためのものという趣旨の文章が載っていました。mixiの人気と家族崩壊は多いに関係有り?

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2006年9月 5日 (火)

NGNの展望

Img029 「次世代ネットワークの展望」(日経主催)というセミナを見に行きました。参加者が大変、豪華。村井教授、國領教授というインターネット業界のオピニオンリーダー、総務省の課長、3大キャリアなどなどです。聴講席では、有名大学の先生、シンクタンクの方々、大手企業の方々で一杯です。

私の関心は、①NGNとは何だ?②キャリアは、NGNで垂直統合ビジネスを実施するのか?③NGNは事業として成功するのか?の3点です。

①に関しては、現在宗教戦争が起こっているということです。創造性や自由を重視するインターネット業界と安全・安心を重視するキャリア業界の戦いです。過去電話機の世界で君臨したキャリア業界は、ここ10年「土管屋」になってしまい、その逆襲のために、NGNという武器を手にしたのです。(なるほど、怨念があるのか。人間らしいですな。)

②に関しては、業界1位のキャリアは、「垂直統合ビジネスはやりません。各レイヤーをオープンにしますから。但し、上位レイヤー(コンテンツ・サービス領域)に進出します。」という回答。業界2位のキャリアは「垂直統合ビジネスはやります。但し、各レイヤーはオープンにします。」 第3位のキャリアは「オープンにしますが、今リアルの世界で、トップのキャリアにオープンにして欲しいとお願いしているが、苦戦しているい。果たして、本当にオープンにできるのか?」という問題提起。(わかったような、そうでないような回答。多分自分たちにとって都合の良いビジネスモデルを追求するのでしょう。企業としては当然。)

③に関しては、ITCにおいて、標準化活動をしているが、それに手間取り、出来たときには時代遅れという心配がある。また、本当に顧客に価値を提供しないと潰れてしまう。例えば、FMCによって、便利にはなるが、逆に価格が上がってしまうと困る。(今、個人的には、インターネットのサービスで特に困っていることはないの。NGNに乗り換えさせるためは、相当なセールスポイントがないと、NGNは未来は暗いな。それに、インターネットのサービスインは、βバージョンを提供し、ユーザーと共にサービスの完成度上げいくやり方が普通で、いちいち会議で企画を決めるキャリアのやり方とは、速さや柔軟性が違うな。NGNはちょっと不利かな。)

いずれにしても、宗教戦争により、インフラ、サービス、端末が大きく変化・進化していくことは疑いないことだと思います。

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2006年9月 1日 (金)

マーケティング変革論(4)

以前アップした「マーケティング変革論」をブラッシュアップしました。

前回との違いは、①サービスのトレンドを追加、②広告効果測定事例を追加です。趣旨は変わっていません。「06.9.1 情報社会学期末レポート(2).doc」をダウンロード

総論は、この程度にして、これからは各論を研究していきたいと思っています。   

 

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2006年8月31日 (木)

続マーケティング変革論

以前、「マーケティング変革論」という論文を本ブログにアップしました。趣旨として、社会変化と技術進化により、広告メディアが多様化し、メディアフォーメーションが変化するということでした。

昨日、データマイニング技術の応用に関し、説明会に出ました。最近、CGM、掲示板など消費者に担い手になる発信情報が、マスコミに匹敵し始め、その動向を知りたいというニーズが出てきており、複数のメディア(TV、新聞、CGMなど)で、何を言っているかをデータマイニング技術を応用することにより、具体的に知ることができるというものです。

大まかな仕組みとしては、input情報は、ネット上のTV番組メタ情報+CGM+検索キーワード数。それらをデータマイニングエンジンで解